2018年度「臨床心理士」資格試験と、心理職として待望の国家資格となる「公認心理師」第1回試験の高い合格率を祝して、3月2日に駿河台キャンパスグローバルラウンジにて、合格祝賀会が開催されました。

2018年度「臨床心理士」資格試験の結果が発表され、大学院文学研究科臨床人間学専攻臨床心理学専修2017年度修了者10名全員が合格し、2年連続合格率100%という快挙となりました。これにより、これまで明治大学から受験した全員(105名)が臨床心理士資格を取得したことになります。
加えて、2018年度は心理職として待望の国家資格となる「公認心理師」の第1回試験が行われ、臨床心理学専修修了生の多くが合格(合格率97%)。臨床心理士と公認心理師の両資格をもつ高度専門職として医療機関や教育相談所、スクールカウンセラーとして現場で活躍することになりました。
臨床心理士は例年全国平均が60%程度、今回の公認心理師試験は全国平均が79.1%だったため、明治大学の結果はいずれも全国平均を大きく上回る結果です。
この結果を祝して、3月2日に駿河台キャンパスグローバルラウンジにて、合格祝賀会が開催されました。祝賀会には土屋恵一郎学長、合田正人文学部長、石川幹人大学院長、野田学文学研究科長を始めとした大学関係者や、OB・OGによって組織される明治大学臨床心理士会会員、大学院生が列席し、盛大に合格者を祝福しました。

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