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2021.01.22

「大学生観光まちづくりコンテスト2020」で奥山雅之ゼミナール(政治経済学部)が総合点3位 ≪優秀賞 グローバルDMC賞≫を受賞しました

大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会(事務局:株式会社JTB、株式会社三菱総合研究所)が主催し、観光庁、文部科学省などが後援する「大学生観光まちづくりコンテスト2020」で、政治経済学部の奥山雅之ゼミナールが総合点3位≪優秀賞 グローバルDMC賞≫を受賞しました。
奥山雅之ゼミナール:チームキンモクセイ

「大学生観光まちづくりコンテスト」は、大学生が観光まちづくりプランを競い合うコンテストです。参加チームは、フィールドワークを通じ対象地域の魅力や課題の調査・分析を行い、プランを創造します。

第10回目となる今回、新型コロナウイルス感染症の影響で開催が危ぶまれましたが、各方面、関係者の協力のもと、「持続可能な観光まちづくり」の1ステージのみ開催され、全国の大学から計236チームのプランが提出されました。

感染状況の観点から実会場での開催はなくなりましたが、予選を通過した20チームのプレゼンテーション動画にもとづき本選審査が行われ、奥山ゼミが総合点3位 ≪優秀賞 グローバルDMC賞≫を受賞しました。

持続可能な観光まちづくりステージ/総合点3位 ≪優秀賞 グローバルDMC賞≫

プラン名 『はたち旅行』
参加メンバー 奥山雅之ゼミナール:キンモクセイ(森颯一朗、白井総一郎、小日向莉果、佐藤萌)

プラン内容

20歳という人生の節目に行く、「働く」「楽しむ」「学ぶ」のハイブリッド型の旅行スタイル「はたち旅行」を提案します。「はたち旅行」は、若者にとって「第2の居場所」となる故郷づくりにつながるだけでなく、労働力不足などの地域課題を若者の経験獲得の機会に変換します。

私たちは、ニューノーマル時代において、「消費としての旅行」ではなく「財産としての旅行」が求められると考えました。財産とは、「かけがえのない思い出」「人と人とのつながり」そして「旅行を通じて大人としての振る舞いを学ぶ」といった目に見えない大切なものをさします。

こうした旅行の新たな役割に着目し、さらに「旅行を通じて地域課題を解決できたなら……」という思いを込めて「はたち旅行」のコンセプトが生まれました。

「はたち旅行」のコンセプト
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2021年1月21日
「大学生観光まちづくりコンテスト2020」で奥山ゼミ、木寺ゼミ、歌代ゼミが優秀賞、審査員特別賞を受賞|明治大学

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