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社会連携
2024.12.01

山形県天童市との連携事業「陸上教室」を開催|地域連携推進センター

陸上教室の様子

創立者・宮城浩蔵の出身地である山形県天童市との連携事業「陸上教室(スポーツ交流事業)」が、11月2日に天童市スポーツセンターで開かれた。天童市と本学は、創立者の一人・宮城浩蔵の出身地であることが縁で2010年12月に連携協力に関する協定を結び、毎年さまざまな連携事業を実施している。

今回は、講師に本学体育会競走部の園原健弘監督を迎え、市内の小中学生を対象に「陸上教室」を実施。また講師アシスタントとして、競走部に所属する溝上稜斗選手(商4)、堀颯介選手(商3)の2人の学生も参加した。参加者は46人で、陸上部に所属している子どもが多く、短距離、長距離どちらにも共通するランニングフォームや体重のかけ方などを指導。園原監督は「何度も挑戦しよう」と積極的に声掛けをし、講座を盛り上げていた。

また翌日3日に行われた「天童ラ・フランスマラソン2024」にもゲストランナーとして参加し、学生らはハーフマラソンを完走、園原監督も3kmの部門を完走した。完走後には、前日の陸上教室に参加した子どもたちに園原監督がアドバイスを送る姿や学生らが市民ランナーと交流する様子も見られた。(社会連携事務室)