リクルート進学総研が8月4日に発表した「進学ブランド力調査2025」の「志願したい大学ランキング」(関東甲信越エリア)で、明治大学が昨年度に引き続き第1位となった。
この調査は、リクルート進学総研が大学に対する志願度、知名度、イメージを把握することを目的に行っているもので、今年度で18回目。2025年4月1日から5月6日にかけて、関東甲信越エリアの学校に通う高校3年生を対象に実施された。
進学先を検討する際に最も重視する項目として挙げられたのは「交通の便が良い」(51.8%)。2位・3位は「学びたい、興味ある学部や学科がある」(43.7%)、「教育内容のレベルが高い」(38.8%)と、学びの内容を重視する回答が続いた。また「就職に有利である」(37.3%)、「専門分野を深く学べる」(35.7%)が4位・5位となり、卒業後のキャリアを見据えた大学での成長を重視する高校生の志向がうかがえた。「都心型キャンパス」「『個』を強くする大学」「就職の明治」といった本学のブランドと親和性の高い調査結果となった。
志願したい大学トップ5(関東甲信越エリア)
順位 | 大学名 | 志願度 |
---|---|---|
1 (1) ― | 明治大学 | 10.4% |
2 (2) ― | 早稲田大学 | 9.4% |
3 (3) ― | 立教大学 | 7.7% |
4 (4) ― | 東洋大学 | 7.3% |
5 (6) ↑ | 日本大学 | 7.1% |
※順位のカッコ内は昨年順位。「進学ブランド力調査2025」リクルート進学総研調べ