株式会社JTB首都圏で活躍!小池美陽さん「ラクロス部での経験が自信になっている」
勤務先 | 株式会社JTB首都圏(旅行/観光・総合職) |
PROFILE
2015年3月、経営学部を卒業。同年4月、株式会社JTB首都圏に入社。現在、店舗に勤務。入社3年目。大学時代はラクロスに力をいれていた。
現在の仕事について教えてください。
店舗のカウンターにて、来店されるお客様のご旅行やご出張の相談・手配、新幹線や飛行機単品の手配や、ギフト券などの手配をしています。私の店舗は海外旅行・国内旅行でフロアが分かれていて、私は国内旅行フロアで仕事をしています。 旅行は実際に行くことが一番の勉強になるため、みんないろいろな所に行っています。 仕事はシフト制のため、平日の休みのほうが多く、カレンダー通りの連休を取ることはできませんが、年1回の長期休暇を必ず取ることができ、その際の旅行も自分で手配できるのは楽しいです。
小池さんの一日の流れ
シフト制なので、出勤時間にはかなりのパターンがあります。開店の準備をする早番や、閉店後の締め作業をする遅番、午前中4時間だけの勤務や夕方からの出社などさまざまです。 これは1番多い遅番の日の流れです。
11:30 | 出社 メールをチェックしたり、その日自分がやるべき業務の確認をします。 |
13:00頃 | 昼食 昼食も交代で出るため、日によって時間はバラバラです。 |
14:00~ 20:00 |
カウンターでの接客ご旅行のお手配。 合間にご旅行に出発されるお客様へ、行ってらっしゃい・お帰りなさいの電話やメールを送ったりします。 |
20:00~ | 店舗の混み具合によって接客の終わる時間は変わりますが、閉店後は締めの作業をしたり、その日手配したご旅行の確認をします。 |
20:30 | 退社 早番の日や休みの前日は友達とご飯に行ったり、ジムに行ったりしてリフレッシュするようにしています。 |
現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。
学生時代の部活や飲食店でのアルバイトで、周りを明るくする笑顔が強みだとよく言ってもらった事をきっかけに、実際にお客様と関わる仕事でお客様を笑顔にしたい、と思うようになりこの仕事を選びました。
現在の仕事について、学生時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?
責任の重さです。お客様にとっては、私が新入社員などというのは関係なく、プロとして見られるし、それなりの力が求められます。お客様にとって大切な旅行に関わるというのは楽しいだけでなく、思っていたよりもずっと責任ある仕事だ、と実感しています。
仕事をしていて一番うれしかったことは?また、一番つらかったことや苦労したことも教えてください。
うれしかったことは、お客様にありがとう、と言ってもらえることです。直接お客様と接することで苦しいこと、辛いこともありますが、その分ありがとうと言ってもらえた時の喜びは大きいです。つらかったことは、手配でミスがありお客様にご迷惑をお掛けしてしまった時。旅行を楽しみにしている気持ちがよく分かるからこそ、自分の力不足が悔しくて悔しくて、とても落ち込みます。
仕事におけるマストアイテムはなんですか?
ずっと喋っているので、乾燥のためのリップクリームはポケットに、お茶を入れたタンブラーは常にカバンに入れています。
明大生に向けてメッセージをお願いします。
大学生活、「今」を思う存分楽しんでください!大学時代に自分のやりたいことをやっていれば、将来その経験が自分の頑張る糧となります。私も大学生活はラクロスが生活の8割を占めていましたが、ラクロス部での経験が今の自分の自信となっているし、大学時代の仲間はどんな辛い時も支えてくれる一生の仲間です。明治大学には、やりたいことをおもいっきりできる環境があります。部活だったり留学だったりアルバイトだったり、いろいろあると思いますが、そこで思いっきり楽しみ、すてきな人達とたくさん出会ってください。 キラキラした学生生活を送った明大生の、いろんな場所でのいろんな活躍を応援しています。
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