

| 勤務先 | 東京地下鉄株式会社(東京メトロ) (CX・マーケティング部) |
東京都立両国高等学校卒業。2021年3月、政治経済学部 地域行政学科を卒業。同年4月、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)に入社。現在、CX・マーケティング部に所属。入社5年目。学生時代は「47都道府県巡り」とサークル活動に力を入れていた。入社後は海外旅行が趣味に。
現在の仕事について教えてください。
東京メトロの乗車ポイントサービス「メトポ」に関する幅広い業務に携わっています。例えば、「ポイントサービス利用者の集計・報告」といった定型業務から「ウェブサイトやポスターの改良」「会員獲得を目的としたキャンペーン・タイアップ企画の実施」「新たな制度の検討・システム改良」といった新規事業に関わる業務まで、さまざまです。より多くのお客さまに、東京メトロ線をご利用いただくことが目標です。
職場の風景渡邉さんの1日の流れ
| 8:30 | 始業 |
| 9:00 | 個人ワーク(新たな企画の検討・分析に関する資料作成) |
| 10:00 | 社内打ち合わせ(部署の内外含めて1~3件・打ち合わせがない場合は個人ワーク) |
| 12:30 | 昼食 |
| 13:30 | 打ち合わせで話題に上がった課題の確認・部内の仕事・関係部署との調整 |
| 15:30 | 取引先との打ち合わせ(システム系企業やタイアップ先企業など) |
| 17:00 | 取引先近くのシェアオフィスにて個人ワーク (打ち合わせで提起されたタスクの管理・関係部署への依頼・期日の近い仕事のチェック) |
| 18:00 | 終業 |
※リモートワークやフレックスタイム制もフル活用して、柔軟な働き方をしています!
現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。
国内旅行が好きだったことから、旅行や移動に関わる業界に興味を持ちました。また、自分がイメージしていた働き方に近いと感じたこともあり、鉄道業界を志望するようになりました。そんな中、地域活性化活動を行う学生団体の一員として運営に携わっていたイベント「神田カレーグランプリ」に東京メトロが協賛していることを知り、「社会に出てからも、東京の魅力を発信し、より多くの人に『お出かけ』を促進したい」と思ったため、この会社を選びました。
現在の仕事について、やりがいを感じるところを教えてください。
短期間で完結するキャンペーンは、成果がすぐに数値として表れるため、良い結果も悪い結果も明確に把握できる点が魅力です。一方で、長期的な施策では、関係各所との調整が多岐にわたるため、心が折れそうになることもあります。それでも、自分が思い描いた姿に向けて、少しずつ要件が明確になり、形になっていく過程には大きなやりがいを感じます。
海外旅行博に出展した際の一枚。東京メトロのお得な乗車券をPRしました仕事をしていて、つらかったことや苦労したエピソードを教えてください。
初めてメインの担当としてキャンペーンを実施した際には、プレスリリースに関する確認、意匠のチェック、印刷の手配、キャンペーンサイトの公開対応など、想像以上に多種多様なタスクがあり、苦労しました。タスクを整理して、優先度・緊急度の高いものから着実に対応することと、一人で抱え込まず必要に応じて周囲の力を借りることで、無事にキャンペーンを開催することができました。
仕事をしていてうれしかったエピソードを教えてください。
初めて担当した入会促進キャンペーンをリリースできた時はうれしかったです。取引先の選定から実際の広告の掲載に至るまで紆余曲折がありましたが、最終的に掲出された広告が多くの人の目に触れ、入会者数の増加という成果にもつながったことが、何よりもうれしかったです。
仕事におけるマストアイテムはなんですか?
最近購入したエスプレッソマシンです。手動で豆を挽くところが楽しく、出社・在宅を問わず、集中して作業に取り組む午前中の時間を支えてくれる、欠かせないアイテムになっています。

記事の読者に向けてメッセージをお願いします。
少しでも興味のある会社があれば、ぜひ実際に足を運び、社員の方の生の声を聞いてみてください!そして、よく悩み、「今の自分」が思い描く理想や将来に向けて、チャレンジしてください。
「正解」は人それぞれです。周りの人と比べてしまうこともあるかと思いますが、自分なりの正解を考え、その選択を「正解」にできるよう頑張ってください!
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