
勤務先 | LINE株式会社(マーケティングソリューションカンパニー所属) |
2020年3月、政治経済学部を卒業。同年4月、LINE株式会社に入社。現在、マーケティングソリューションカンパニーに所属。入社4年目。学生時代はサークル活動に力を入れていた。
現在の仕事について教えてください。
入社以来、これまでLINE公式アカウントの営業活動に取り組んでいます。営業と言っても、直接クライアントである企業とやり取りを行うチームや、広告代理店との交渉を行うチームなどさまざまあり、その中で私は現在、広告代理店との取り引きを中心に担当しています。目標としては「LINE公式アカウント」の売り上げを最大化することです。
岡谷さんの1日の流れ
9:30 | 自宅にてメールチェック、タスク管理 |
10:00 | オンラインミーティング、商談 |
13:00 | 出社 チームによりますが私のチームでは時差出社が可能であるため、この時間に出社しています。 入社後から昨年までは在宅勤務が中心だったのですが、現在は週3日ほど出社しています。 |
13:30 | 昼食 会社内のカフェで社員用の昼食をいつも食べています。 |
14:00 | ミーティング、商談 社内外問わず、いろいろな人と日々コミュニケーションを取って仕事をしています。 |
17:00 | 議事録や資料の作成など ミーティング後、議事録を作成します。 |
19:30 | 終業 |
現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。
学生時代のフリースタイルフットボールという競技経験から、SNSサービスをはじめとした人と人とのつながりに興味を持っていたことと、新卒から責任ある仕事を任せてもらうことができ、自分の取り組みが目に見える形で世の中に貢献できるという点が自分の性格に合うと思い、この会社を選びました。
現在の仕事について、やりがいを感じるところを教えてください。
日本で極めて多くの方が使っている「LINE」というサービスに携わることができている点です。私たちが広告主の企業から広告を受注し、売り上げを上げることによって、ユーザーに無料でサービスを提供できているということにやりがいを感じます。
仕事をしていて一番うれしかったことは?
数年前から公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)さまの主担当をしており、日々LINEを活用した「新しい観戦体験」を作ろうとしています。LINEを使ったチケットレスサービスや、スタジアム内でのイベント機能など、自分が主体的に取り組んだことが実現し、それを体験した際に、幼い頃はサッカー選手として目指していたJリーグに、違う形であれ携わることができたという喜びを感じました。
一番つらかったことや苦労したことを教えてください。
1年目は特に苦労しました。インターンシップの経験もほとんどなかったので、分からないビジネス用語や横文字が多く、また、常に数字に追われる感覚が初めてで、プレッシャーを感じていました。同期はいろいろなインターンシップを経て、自分よりも就業体験があることに劣等感を感じていました。
しかし、自分にできることは「目の前にあることをコツコツとやっていくだけだ」と考え行動したところ、自分や周りを冷静かつ客観的に見ることができるようになりました。こうすることで、自分に本当に足りていないものや、実際は他の人よりも得意であることが見えるようになり、心に余裕を持つことができるようになりました。今でも常に視野が狭くならないように、冷静かつ客観的な目を持つことを意識しています。
仕事におけるマストアイテムはなんですか?
やはりLINEです。社内メンバーと急ぎで検討したい内容はLINEを使ってコミュニケーションを取ったり、担当企業の公式アカウントから届くメッセージを確認したり、常にLINEを開きながら業務に当たっています。
明大生に向けてメッセージをお願いします。
私は就職活動をしましたが、就職活動をすることだけが正解ではないと思います。自分が何をやりたいのか、自分自身と真剣に向き合い、考えて行動すれば、それが全て正解だと思います。「周りがしているからする」のではなく、「自分が何をしたいのか」をしっかりと考えて進んでください。応援しています!
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