暗記科目は小テストや定期テストの範囲を毎回完璧にすることで着実に身に付ける│経営学部・但野一華さん

受験体験を紹介してくれた方但野一華さん（経営学部1年）

プロフィール写真

神奈川県から毎日2時間かけて通学しています。おいしいものを食べることが好きです。オープンキャンパスの企画・運営を行う「学生プロジェクト」という学生団体に所属しています！

出身高校	相洋高等学校卒業
入試制度	学部別入学試験で合格　高校3年生の7月ごろに受験を決意！
受験科目	英語、国語、日本史
得意科目	英語、日本史
苦手科目	国語（特に現代文）

私が明治大学を目指した理由

自分の学力レベルから志望校を検討した際、さまざまな大学の中でも、明治大学の全国的な知名度の高さや就職支援の手厚さに魅力を感じたからです。

るるぶ明治大学（明治大学）

先輩が明治大学に入学を決めた理由（明治大学）

「就職に力を入れている大学」15年連続全国1位　低学年次から社会人との接点を創出し学生の視野拡大と対話力向上を実現させる─明治大学（2024年12月4日 – 大学通信ONLINE）

私が経営学部を受験した理由

1年次に経営の幅広い分野を学んだ上で、2年次に学科選択を行うという点に魅力を感じました。私は元々マーケティングに興味がありましたが、将来の目標はまだはっきりしていませんでした。シラバスを調べていく中で、ここなら自分のやりたいことや学びたい分野を見つけていけそうだと感じ、志望しました。

受験生のための学部選択ガイド Step into 経営学部（明治大学）

受験を迎えるまで

高校2年生

1年生の頃から高校で毎朝『速読英単語』（Z会）の音読と読解・英単語テストがあったおかげで、英語の基礎的な部分が身に付いていきました。

高校3年生の1学期

英語は引き続き基礎固めを怠らず、長文や文法・語法の理解の抜けをなくすように勉強していました。また、日本史の勉強が本格的に始まり、定期テストまでの範囲は毎回ほぼ完璧に暗記することを意識していました。さらに、入試では古文単語で絶対に点を落としたくなかったので、授業で行われる小テストは毎回本気で取り組んでいました。

英語の文法・語法は繰り返し解いていました。下のノートには苦手なものをまとめていました

高校3年生の夏休み

制限時間をあまり気にせず、問題傾向を知るために過去問を解いていました。高校で行われた夏期講習にも参加し、苦手意識のあった国語は講習で配られた知識プリントや過去問を使って演習をしました。また、日本史は無理して先取りをせず、習ったところまでの理解を完璧にしました。

入試直前

日本史の通史が冬休み前に終わり、焦りを感じていたものの授業プリントの復習を着実に進めていたので、『実力をつける日本史100題』（Z会）を用いた演習や過去問も安定して解けるようになりました。また、各教科の単語帳や、以前自分が間違えた問題を見返していました。

間違えた問題をノートにまとめたり、分かりにくい語句をその場でメモしたりして、後で見返せるようにしていました

苦手科目の対策方法は？

私は国語が苦手で、問題を解くのに毎回時間がかかっていました。足を引っ張っていたのは現代文だったので、自分一人で克服しようとせず積極的に高校の講習に参加して、苦手科目から逃げない環境に身を置いていました。また、古文・漢文では得点の波を作りたくなかったので、知識を授業で吸収し、古文単語は暗記して、小テストや授業内の発言でどんどんアウトプットしていました。

受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは？

受験勉強を通じて、目標に向かって努力し続けてやり切ったと思える経験ができたことです。仲間と共に猛勉強した日々は、今では良い思い出です。また、明治大学に入学して良かったことは、すてきな友人と先輩に出会えたことです。私が所属する学生プロジェクトでの活動を通じて、先輩・後輩関係なく仲を深めることができて、とてもうれしいです。

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ

本気で「この大学に入りたい」と思っても、実際に行動に移すのは簡単なことではありませんし、気持ちの上がり下がりは誰にでもあると思います。そんな時には、具体的な想像をしてみると良いです。例えば、友人・先生・家族に「明治大学に受かりました！」と言っている自分の姿を想像すると、現実味が出てきてやる気が湧いてくると思います。自分で自分のモチベーションを維持することが、長期的な受験勉強をしていく上で大切です。時には自分にご褒美をあげて、頑張りすぎない程度に頑張ってください！

私は明治大学に入学したおかげで、毎日充実した大学生活を過ごすことができています。明治大学でお待ちしています！