
埼玉県在住で、実家から通学しています。一人旅が好きで、夏休みには日帰りで小田原一人旅を決行しました。次は、春休みに島根一人旅を計画中です!
出身高校 | 埼玉県立浦和第一女子高等学校卒業 |
入試制度 | 学部別入学試験で合格 高校3年生の8月ごろに受験を決意! |
受験科目 | 英語、国語、日本史 |
得意科目 | 国語(特に現代文) |
苦手科目 | 英語 |
私が明治大学を目指した理由
日本文学を学ぶことができる大学を探していて、明治大学は自宅から通える距離にあったことから興味を持ちました。オープンキャンパスに参加して、大学全体の明るい雰囲気がすてきだと思い、受験することを決意しました。受験勉強を進める中で、一時は受験をするか悩んだこともありましたが、交通の便が良くとても恵まれた環境で学ぶことができている今、諦めずに挑戦して良かったと感じています。

私が文学部を受験した理由
中学3年生の頃から「将来は日本語について学びたい!」と考えており、高校生の頃には『古事記』や『風土記』に興味を持っていました。そのため、受験する学部は「日本文学を学ぶことができる学部」と決めていました。

受験を迎えるまで
高校2年生
部活動が週5日あったので、特別な受験対策はしていませんでした。英語がとても苦手だという自覚はあったので、授業の予習を丁寧に行ったり、一日100個の英単語を見たりしていました。
高校3年生の1学期
部活動が週5日(時には週6日)あり、夜遅くまで活動していたので、本格的な受験勉強はあまりできませんでした。英単語は2年生の時と同様に、毎日最低100個は見ていました。日本史は定期テストがそのまま受験対策になると思ったので、テスト勉強を頑張りました。

高校3年生の夏休み
8月の初めにようやく部活動が終わり、本格的に受験勉強を始めました。日本史は基礎固めからもう一度やり直し、英語は予備校の授業を中心に学習を進めました。現代文・古文も一日1題は解くようにしていました。
入試直前
『大学入試シリーズ』(赤本)を解いて、知識が足りないと分かったところを、これまでに使っていた参考書やプリントを使って復習し、知識不足を補うことを中心に学習を進めました。また、併願校の日本史と英文法は、入学試験が終わったその日に答え合わせをして、復習しました。
おすすめの勉強方法
勉強を始める前に、その日やることをリストアップすると、すんなりと勉強モードに切り替えることができました。また、直前期以外は、勉強する教科を1時間ごとに変えると集中力が長続きします。勉強することがつらい時には、「○時まで勉強したらケーキを買って帰るぞ!」と楽しみを用意すると、気持ちを切り替えて頑張ることができました。
おすすめの教材
【教材】『Dual Effect 英文法・語法』(河合出版)、『新詳日本史』(浜島書店)
苦手科目の対策方法は?
とにかく逃げないことです!私は英語が苦手だったので、部活動の引退前は英語ばかり勉強していました。「なぜ苦手なのか?」「覚えている単語が足りないのか?」「文構造が理解できていないのか?」など、苦手な理由を分析することが大切です。
受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?
受験勉強を経験したことで、計画性や、どうすれば効率良く目標達成できるのかを考える力が身に付きました。明治大学に入学して良かったことは、新宿駅から約10分というアクセスの良い場所の、きれいな校舎に通えていることです。
私は古代日本神話に興味があったので、日本文学専攻を選びました。今、『古事記』を読む授業があり、毎週楽しみにしています。高校の古典の授業では触れることがなかった「神話」ですが、歴史のつながりを実感することができてとても面白いです。もともと興味がなかったことでも、授業を受けるうちに興味が湧いたものもあり、世界が大きく広がったように感じています。

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ
受験生の頃は、「勉強方法は合っているのか」「テキストを進める順番は正しいのか」など、不安なことばかりでした。また、本格的に受験勉強を始める時期が遅かったこともあり、本番に間に合うのかも心配でした。
でも、心配ばかりしていても成績は伸びず、本番は刻一刻と迫ってくるものです。今自分が勉強していることを信じて、不安なことは先生や先輩に相談して、伸び伸びと受験勉強を楽しんでください。そして、本番は最大限のパフォーマンスを発揮できるよう頑張ってください。明治大学で待っています!

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