
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は国際日本学部の小田さんが、田中牧郎ゼミナールを紹介してくれます!

ゼミ概要紹介
田中ゼミでは、私たちが日常生活で使用している言語である「日本語」について、多様な研究をしています。ゼミでは、まず基礎固めとして、さまざまな場面や媒体の日本語を観察し、これらを基にテーマを決めて共同研究を行います。そして、その共同研究で身に付けた研究方法を生かし、先生とゼミ生からアドバイスを受けたり、お互いに協力したりしながら個人研究に専念し、4年次には希望者のみ卒業論文を執筆します。
田中ゼミではこんなことを学んでいます!
2年次は、春学期にグループに分かれて「若者文化やネット文化と言葉」「外国語との関係性」「意味変化や文法変化のしくみ」などをテーマに研究します。秋学期には、尾崎紅葉の作品を通し自ら問いを立てて個人研究に取り組んだほか、選挙演説の文字起こしから演説者の話し方の特徴を分析するなど、さまざまな側面から日本語表現を学びました。3年次からは、本格的な個人研究に突入し、それぞれが個性豊かで面白みのある研究にいそしんでいます。
ゼミ活動の様子①アピールポイント
国際日本学部では、3年次から募集を行うゼミがある中で、田中ゼミでは2年次から入室できるため、早期から研究活動に取り組み、基礎から応用へと段階を踏んで学びを探究できることが大きな魅力です。その過程で、発表や討論では自分の考えを整理して伝える力だけでなく、他者の視点から課題を見つめ直す姿勢も求められるため、主体的に研究の問いや目的について考え、物事を多角的に捉える習慣を身に付けることができます。
ゼミ活動の様子②ゼミの雰囲気
落ち着きがあり、ゼミ生同士が意見を交わしやすい雰囲気のゼミです。少人数で構成されているので、お互いの考えを尊重しながら議論を進めやすい環境です。また、研究発表の際には先生から鋭い質問や指摘を受けることもありますが、それが刺激となり私たち自身も遠慮なく意見を述べることができます。緊張感の中にも温かさがあるので、とても居心地が良いです。
ゼミ活動の様子③先生の紹介
田中牧郎先生
日本語学の研究に長年携わり、国立国語研究所(※)で客員教授や准教授を務められたご経験から、豊かな知識に基づく丁寧なご指導をしてくださいます。いつも温厚で、私たちゼミ生の意見を尊重してくださる優しい先生です。
※国立国語研究所:日本語・日本のことばの科学的研究機関。ことばについて学術的に追求するとともに、豊かな言語生活・文化のために研究成果を発信している
私はこんな理由でゼミを選びました!
元々、言語に対する関心が高く、中でも「日頃から触れている日本語に、無意識に使い分けている表現や曖昧なルールがある」ということに疑問を抱いていました。田中ゼミに入ることで、なぜこのような言葉の表現が存在するのか、より詳しく学ぶことができると思ったことがきっかけです。新2年生からゼミ生を募集していることを、私自身が2年次になるタイミングで知ったので、「このゼミに入ろう!」と思い田中ゼミに決めました。
ウポポイ(民族共生象徴空間)のゼミ合宿での一枚(北海道白老郡)
田中ゼミあれこれ
人数
11人
OB・OGの主な進路
大学院進学、日本語教員、大学職員、教育機関、法律事務所、商社、IT企業、金融業、不動産業、小売業、アパレル業など多岐にわたります。
紹介者(写真右)と田中先生
私の研究テーマ
「新語はどのようにして形成されるのか?」
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