2021.11.16

【留学生紹介】「異文化交流やダイバーシティについて学べる国際日本学部に魅力を感じた」バク キントウさん


日本への留学体験を紹介してくれた方バク キントウさん(国際日本学部3年)

  • 出身国:中国(香港)
  • 留学期間:2019年4月~2023年3月

日本への留学を志したきっかけと、明治大学を選んだ理由を教えてください。

日本への留学を目指したきっかけは、将来日本で暮らしたいという憧れでした。日本は香港に比べ、生活ペースの速さによる圧迫感が低く、町全体もきれいなので、将来日本に住みたいと思いました。

国際日本学部のパンフレットを読み、この学部なら英語を学べると同時に、異文化交流やダイバーシティ(多様性)などのさまざまなトピックについても勉強できると知りました。その魅力に引かれ国際日本学部に入ろうと思いました。

春の中野キャンパスの様子

明治大学の好きなところについて

明治大学のキャンパスで好きな場所はどこですか?

場所:中野キャンパス13階の奥にある勉強スペース
理由:あまり知られていないスペースなので、いつも静かで雰囲気がいいです。また、窓から中野の街を見渡すことができるので、勉強する場所としてオススメです。

中野キャンパス13階の勉強スペース

好きな授業を教えてください。

授業名:ダイバーシティと社会
担当教員名:佐藤郡衛先生
理由:SDGs(持続可能な開発目標)にフォーカスした授業内容で、社会の中にあるさまざま問題に触れるので、それらの問題について知ることで、社会に対する関心も養えるからです。

日本で過ごした感想

日本に来て驚いたところは?

香港の街中では、ほぼ20mごとにゴミ箱がありますが、日本ではゴミ箱はほぼ見当たりません。また、日本では一階建てのバスが多いですが、香港のバスはほとんどが2階建てです。

自分の国の学生生活と比べて、日本の学生生活で楽しいところ・大変だと感じるところはありますか?

楽しいところ

香港と違って、日本の大学にはたくさんのサークルがあります。しかも種類が豊富で、運動系からエンターテイメント系(アニメーション、麻雀)まであるので、より大学生活を楽しめるのではないかと思います。

夕方に撮影した中野キャンパス

大変なところ

香港と違い、日本では大学に通学しながらアルバイトをしている学生が多いので、両立するのは大変だと思いました。

バク キントウさんについて&メッセージ

将来の夢は何ですか?

夢は航空会社で働くことです。幼いころから飛行機への憧れがあり、旅行も好きです。自分の願いを叶えつつ、飛行機を通して他人ともつながり、旅を楽しんでもらいたいという思いから、将来は航空会社で働きたいと思いました。

故郷の国の紹介や、自慢をしてください。

香港は国際的な大都会なので、世界各国のグルメを楽しむことができます。また、香港は昔イギリスの植民地だったので、街中では中国と西洋文化が融合した独特な雰囲気を味わうことができます。

中国と西洋文化の融合を味わえる場所(ポッティンガーストリート)

明大生へのメッセージをお願いします。

現在はコロナ禍で授業がオンラインになり、皆さんも大変だと思いますが、一緒に頑張り、共にこの困難を乗り越えましょう!

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
MEIJI NOWに出演しよう!

MEIJI NOWに出演いただける明大生の皆さんを募集しています。大学受験や留学の体験記、ゼミ・サークルの活動をMEIJI NOWで紹介してみませんか?