【留学生スタイル】「日本の文化をきっかけに留学を決意し、明治大学へ！」黄信杰さん

日本への留学体験を紹介してくれた方黄信杰さん（法学部4年）

日本の最高峰富士山剣ヶ峰にて

私は、中学時代からアニメーションをきっかけとして、日本の文化全般に興味を持っていました。そして、2016年に来日した際、日本の雰囲気に引かれて留学することを決意しました。明治大学を選んだ理由は、面接の時に先生が他の大学より優しかったからです。

2018年度明治大学入学式武道館にて

明治大学の好きなところについて

場所：和泉キャンパスのリエゾン棟
理由：六法や参考書の香りがする自習室で、落ち着いた雰囲気で勉強できるからです。

夜まで勉強して帰宅する際に撮った灯火明亮な図書館

授業名：刑事訴訟法I、II（法曹コース）
担当教員名：黒澤睦先生
理由：授業がとても分かりやすくて詳しいことと、私の何千字の答案の文法ミスまで一つひとつ丁寧に訂正してくださったことに感動したからです。

お部屋探しが大変だったことや、通信費が欧米よりも高いことです。また、サービスの質がとても高く、顧客として安心してショッピングできることです。ほぼ何事でも標準化・体系化したマニュアルがあることです。そして交通費は高いですが、交通の利便性が非常に良く、電車でほぼどこにでも行けることです。

私は中国国内の学生時代では、勉強に集中するため全寮制の生活でしたが、それに比べて来日して大学に入学してからは進学のストレスがなくなり、自由な時間と空間が多くなったことです。例えば、一人暮らしで好きな時間に好きな場所へ行けるようになったことです。

大変なこととしては、自分と共通の言語を持つ人がほぼいなくて、勉強に不明な点があっても先生以外に聞ける人がいなかったことと、一人でいろいろな手続きをしなければならなかったことです。

メデイア棟から和泉キャンパスにて

社会に独特な価値を提供できる人になることです。

近年、母国の中国は、情報通信技術が急速に発展しており、生活のさまざまな場面で応用しています。これから中国ブランドが世界に進出して知名度を上げることで、「Made in China」はプラスのイメージになり、先進国との距離は縮まりつつあります。

上海外灘から眺める浦東新区の高層ビル群

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