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留学生スタイル
2023.01.24

【留学生紹介】「日本の文化に興味を持ち、多様な学問に触れられる国際日本学部へ。将来はグローバルに活躍することが目標!」KWON SEOYOONさん

国日学生留学国際交流
日本への留学体験を紹介してくれた方KWON SEOYOONさん(国際日本学部4年)

  • 出身国:韓国
  • 留学期間:2019年4月~2023年3月

日本への留学を志したきっかけと、明治大学を選んだ理由を教えてください。

高校時代から宮崎駿監督の作品と日本語に深く興味を持っていたことから、日本での生活をじかに経験し、日本の文化をより深く理解したいと思ったからです。

明治大学を選んだ理由は、国際日本学部でさまざまな学問に触れられるという点に魅力を感じたためです。

2019年に撮った中野キャンパスの写真

明治大学の好きなところについて

明治大学のキャンパスで好きな場所はどこですか?

場所:中野キャンパス6階のクロスフィールドラウンジ
理由:テーブルが広くて飲食も可能なところが気に入っています。友人と一緒に勉強したい時に気軽に利用しています。休日にもよく利用します。

中野キャンパスで一番好きな、6階のクロスフィールドラウンジ

好きな授業を教えてください。

授業名:日本社会システム論
担当教員名:鈴木賢志先生
理由:日本社会の現状を、歴史から分析したり世界と比較したりしながら学ぶことができて、とても楽しかったからです。

日本で過ごした感想

日本に来て驚いたところは?

一部の飲食店では、たばこを吸うことが法的に認められているという点です。母国にはそのような文化がないので、最初は驚きました。

また、どこに行っても店員さんが優しく丁寧なことに驚き、日本のおもてなし文化を感じました。

自分の国の学生生活と比べて、日本の学生生活で楽しいところ・大変だと感じるところはありますか?

楽しいところ

韓国の大学生活は何よりも勉強と成績が重視されますが、日本の大学生活は「人生の夏休み」と呼ばれるくらい、自由時間を大切にできます。勉強やアルバイト、友人との遊びなど、充実した学生生活を送ることができたので、大切な思い出をたくさん作れたことがとてもうれしいです。

大変なところ

授業時間が長いところです。休憩は10分しかないのに授業は100分もあるので、最初は頑張って集中していても、いつの間にかぼーっとしてしまいます。授業時間を1時間くらいに減らすか、休憩を長く取るかの方が効率よく集中できると思います。

KWON SEOYOONさんについて&メッセージ

将来の夢は何ですか?

世界のさまざまな国で活躍する、グローバルな社会人になることです。卒業してからの進路は企業への就職が決まりましたが、日本だけでなく次々と新しい環境に挑戦し、より広い世界を経験することが将来の夢です。

故郷の国の紹介や、自慢をしてください。

安くておいしいものがたくさんあることが韓国の魅力です。また、ソウルには川の近くに公園がたくさんあり(ハンガン公園)、そこでビールとチキンをデリバリーして食べることが定番です。何よりも、夜景がとてもきれいなので、絶対に楽しめると思います。ソウルに訪れた際は、ぜひ、行ってみてください!

韓国で一番好きなスポット、漢川(ハンガン)公園

明大生へのメッセージをお願いします。

日本に来て感じたことは、日本と韓国は近いと同時にとても遠い国でもあるということです。その微妙な関係を知り、体験することはとても楽しかったです。皆さんも韓国という国に一度興味を持ってみてください!

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※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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