留学先 | タイ |
大学名 | チュラロンコン大学 |
留学プログラム名 | 学部間協定留学 |
留学期間 | 2016年8月~2017年5月 |
出願期間 | 2016年1月 |
留学準備について
留学を決めた時期はいつごろですか?
大学入学時には留学することを決めており、留学先は1年次の冬(申し込み期限ギリギリ)に決めました。自分の英語力を試せることと、さまざまな国の外国人と触れ合えることの2点から、留学を決めました。
留学するために行った準備や勉強を教えてください。
独学で勉強するのは大変だったので、1年次から英語で行われる授業(ACEプログラム、トップスクールセミナー)を積極的に(週2~3コマ)取りました。また、実際に留学に行った先輩の話を聞き、留学生活のイメージをわかせていました。
受験した語学試験があれば教えてください。
TOEFL iBT
- 2015年12月:73点
- 2017年7月:93点
TOEIC
- 2015年4月:830点
- 2016年4月:900点
留学先の国・大学・プログラムを選んだ理由を教えてください。
4年間で大学を卒業したかったので、単位互換が過去に滞りなく行われている点で学部間協定を選びました。タイの東京大学と呼ばれ、高い英語レベルでタイ人・欧米からの留学生と触れ合えるため、同大学を選びました。

準備の段階でしておけばよかったこと、留学に持っていけばよかったと思うグッズはありますか?
「絶対にこれはできるようになる」という具体的目標があれば、厳しいながらもより活気のある留学生活だったと思います。ルーズリーフがどこにも売っていなかったので、ノートよりルーズリーフが好きな人は持参をお勧めします。
留学生活について
留学先で学んだ学問について教えてください。
- 明治大学で学んでいる分野:経済(基礎)
- 留学先で学んだ分野:経済(環境、労働、都市経済など)
分野は同じですが、2年次で3、4年生と同じ授業を履修していたため、少し事前知識を必要としました。しかし、その分張り合いがあって良かったです。

留学先で起こしたアクション、挑戦したこと、意識したことを教えてください。
文化交流イベントの開催
同じ時期に留学していた日本人で、文化交流イベントを行いました。簡単な日本語講座や、キャラクターおにぎり作りを現地の学生と行いました。準備に1カ月ほどかかりましたが、印象深い思い出となりました。

誘われたことや思い付いたことはやる
誘われたことや思い付いたことは、できるだけやるように心掛けていました。おかげで、地方の小学校へボランティアに行けたり、学外でオーストラリア人のコミュニティに参加できたり、旅行に10カ所以上行けたりしました。


メッセージ
留学を通して感じたこと、自分の成長した部分はありますか?
留学を通して、自分にとって何が大切であるか、努力がどのように報われるかを実感できました。留学前は、学校という狭い一律な基準を信じていましたが、今は自分がなりたい姿への努力を考えられるようになりました。
後輩へのメッセージをお願いします。
留学に行くと、大切な「何か」を学ぶことができます。そして、たくさんの先輩が、自分の「何か」を教えてくれます。ぜひ積極的に調べて、聞いて、行動して、自分の「何か」を見つけられる留学を達成してください!
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