2019.04.25

【留学どうだった?】「異文化を学ぶことを目的としたアメリカ留学で、20カ国以上の友人ができた」網野隆太さん


明大生が、留学体験を紹介する「世界で学ぶ!」。今回は国際日本学部の網野さんが、アメリカでの留学体験を紹介してくれます!
留学体験を紹介してくれた方網野隆太さん(国際日本学部4年)

留学先 アメリカ
大学名 ニューヨーク州立大学 ニューパルツ校
留学プログラム名 大学間協定留学(交換型)
留学期間 2017年8月~2018年5月

留学準備について

留学先の国・大学・プログラムを選んだ理由を教えてください。

中学2年次のアメリカでのホームステイ以来、異文化や多様性といったことに関心がありました。留学先にアメリカのニューヨーク州立大学ニューパルツ校を選んだ理由も、異文化に触れる機会が多くあると感じたからです。協定留学の交換型は、長期にわたって留学できる上にコストを抑えられるため、私にとっては最適な留学プログラムでした。

留学生活について

留学先で起こしたアクション、挑戦したこと、意識したことを教えてください。

異文化を学ぶことが留学における大きな目標であったため、とにかく交友関係を広げることを意識しました。隣に座っているクラスメイトに話し掛けたり、ISU(国際学生団体)のイベントに参加したり、日本語を学ぶ現地学生の交流会に参加したりといったアクションを起こしました。もちろん文化の違いが原因で苦労はしましたが、そういった挑戦すべてが学びにつながったと感じています。

20カ国以上の学生と友人になれました

留学を経験して感じたことや、自分の成長した部分は?

留学を経験して一番感じたことは、どんなに文化や人種が異なっても、私がかかわる人たちはみんな「人」であることです。どこの地域を訪れようと、誰に対しても分け隔てなく接することができる人は自然と好かれます。文化の違いは思ったよりも表面的だということは、私にとっては大きな発見でした。こうした発見を毎日得られるのは留学の醍醐味であり、そうした気付きを通して成長できたと感じています。

メッセージ

後輩へのメッセージをお願いします。

大学は成長の場です。なかでも、私にとって留学は常に未知との遭遇であり、大きく成長するきっかけになりました。知らない世界へと飛び込むことは決して簡単ではありません。しかし、その挑戦こそが皆さんにとってのかけがえのない経験であり、成長の場です。大学生活では、ぜひ多くのことにチャレンジしてください。そして、留学は必ず成長のきっかけを与えてくれます。常にチャレンジ精神を忘れず、多くの経験と学びを得られるよう頑張ってください。

※こちらの記事は、『MEIJI NOW新入生特集号』(2019年4月発行)からの転載になります。ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、冊子発行当時のものです。
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