2019.05.09

【留学どうだった?】「知らない人々や文化に出会える環境で、ツーリズムを学んだノルウェー留学」土屋奈々さん


明大生が、留学体験を紹介する「世界で学ぶ!」。今回は国際日本学部の土屋さんが、ノルウェーでの留学体験を紹介してくれます!
留学体験を紹介してくれた方土屋奈々さん(国際日本学部4年)

留学先 ノルウェー
大学名 インランドノルウェー応用科学大学
留学プログラム名 大学間協定留学(交換型)
留学期間 2017年8月~2018年6月

留学準備について

留学先の国・大学・プログラムを選んだ理由を教えてください。

私が留学先にノルウェーを選んだのは、北欧というあまり馴染みがない土地で、知らない人々や文化に出会える環境に飛び込んで生活したかったことが主な理由です。なかでも、インランドノルウェー応用科学大学は、私が興味を持っているツーリズムの授業が充実していました。

長期交換留学を選んだのは、国際日本学部の授業を受ける中で、多くの留学生やネイティブの先生方と英語を話す機会が増え、もっといろいろな世界の中で多くの人々と生活してみたいと思ったことがきっかけです。

留学生活について

留学先で起こしたアクション、挑戦したこと、意識したことを教えてください。

積極的にほかの留学生に話し掛けたり、自分から行動したりするように心掛けていました。International Partyに運営スタッフとして参加し、和食や着物などの日本の文化を紹介したことや、地域のイベントスタッフをしたことによって、多くのノルウェー人と交流することができました。そこで出会った仲間は今でもずっと仲が良く、世界各国にかけがえのない友人ができました。何においても、自分から積極的に多くのチャンスを作れたことが、充実した留学生活につながりました。

ノルウェーの憲法記念日には、パレードに参加しました

留学を経験して感じたことや、自分の成長した部分は?

常に目標と軸を持ち続けられたことが、私の成長した部分だと思います。授業では積極的に発言する、生活面ではできるだけ多くのコミュニケーションを取る、将来のための英語やツーリズムの勉強を継続するなど、目標を明確化し軸からブレずに行動したことによって、実りのある留学生活になりました。

メッセージ

後輩へのメッセージをお願いします。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これからの大学生活に期待や不安はあると思いますが、明治大学には留学をはじめとしたさまざまなプログラムがあります。つらいこともありましたが、留学生活が無いと今の私はいないと言えるほど、貴重な経験となりました。きっと皆さんが挑戦したいと思えるようなチャンスも見つかると思うので、ぜひ積極的に行動してみてください。新入生の皆さんが充実した大学生活を送れるよう、応援しています!

※こちらの記事は、『MEIJI NOW新入生特集号』(2019年4月発行)からの転載になります。ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、冊子発行当時のものです。
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