体育会射撃部は10月17日から10月20日にかけて能勢町ライフル射撃場(大阪府能勢町)で開催された2024年度全日本学生スポーツ射撃選手権大会(第71回男子総合/第37回女子総合)に出場し、男子総合団体・女子総合団体で優勝した。男子総合は3連覇、女子総合は7連覇の快挙となった。
また、野畑美咲選手(商3)が、10mエアライフル女子立射60発競技で自身が持つ日本記録を更新する633.7点を記録。また、同競技の団体でも、三浦莉桜選手(商4)・野畑美咲選手(商3)・泰地陽詩選手(商1)が合計1887.0点で日本記録を更新。今大会で明治大学が2つの日本記録を更新する偉業を成し遂げた。
なお射撃部は9月19日から9月22日に栃木県ライフル射撃場(栃木県宇都宮市)で開催された2024年度関東学生スポーツ射撃選手権秋季大会でも、男女とも総合優勝を飾っている。

津場恭平監督のコメント
今年度も男女総合優勝を果たせたことを大変喜ばしく思います。他校による追い上げも激しい中、部員はかなりのプレッシャーがあったと思います。しかし、その中でもおのおのが責務を全うしたことで、団体種目のみならず個人種目に出場した部員も好成績を残すことができました。「全体で勝ちに行く」ことをモットーとしておりますが、まさしくそれを実現してくれた部員に感謝しています。
来年もこの流れを生かしつつ連覇に向けて精進して参りますので、変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
内田英寿主将(商4)のコメント
昨年度に引き続き男女総合優勝を成し遂げることができ、大変うれしく思います。
団体はもちろんのこと、個人でも多くの入賞者を出しました。部員一人ひとりが着実に力をつけた結果だと感じています。
4年生は今大会で引退となり、次大会から新体制になります。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
