
体育会水泳部の長尾佳音選手(経営学部4年)は、ドイツのライン・ルール地方で開催されている学生の国際総合競技大会「FISUワールドユニバーシティゲームズ」の競泳女子4×200mフリーリレーに出場し、銅メダルを獲得した。
現地時間7月20日午前の予選では長尾選手の出場はなかったものの、日本チームは13チーム中5位で通過。同日20時過ぎに行われた決勝では長尾選手はアンカーとして出場し、第3泳者から4位で引き継いだ。長尾選手は1分59秒51をマークし、順位を4位から3位へと押し上げる力泳で、銅メダル獲得に大きく貢献した。
長尾佳音選手のコメント
佐野ヘッドコーチ(※)にアンカーを任せていただき、みんなでメダルを絶対に取りに行こうと話していたので、「必ず3番以内で帰ってくる」という強い気持ちを持って泳ぎました。予選・決勝を泳いでくれたメンバー、たくさん声援を送ってくれた仲間、コーチ、スタッフみんなで取ったメダルだと思います。これまでで一番楽しいリレーでした!
※体育会水泳部・佐野秀匡監督(2007年法学部卒業)が本大会競泳のヘッドコーチを務めた
女子400m自由形においても5位入賞
長尾選手は23日に開催された女子400m自由形の予選を4分12秒59の好タイムで泳ぎ、出場した37選手中4位で通過。同日20時頃に行われた決勝では、折り返しの200m手前で6位から5位へと順位を1つ上げ、結果、4分10秒36の力泳で、5位入賞を果たした。
今後とも体育会水泳部への温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
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