
体育会水泳部の渡邉裕太選手(経営学部3年)は、ドイツのライン・ルール地方で開催されている学生の国際総合競技大会「FISUワールドユニバーシティゲームズ」の競泳男子200m個人メドレーに出場し、銅メダルを獲得した。
渡邉選手は現地時間7月18日の予選および準決勝を順調に勝ち進んだ。19日に行われた決勝では、レース前半の100mを5番手で折り返し、ラスト50mを出場した8選手の中で最も早い27秒76と力泳。結果、1分58秒54で銅メダルを獲得した。
渡邉裕太選手のコメント
予選、準決勝では前半の100mが自己ベストより1秒も速く入れたので、これは1分57秒台が出せると期待していました。しかし、現地入り後から悩まされていた右肩の痛みと前日の男子4×100mフリーリレーの疲労で、決勝でのベスト更新がかなわず、思い描いていた結果には遠く及びませんでした。それでも、なんとか強豪アメリカの選手に競り勝って3位に入ることができたのは良かったです。残りのレースも頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

混合4×100mフリーリレーにおいても銀メダルを獲得
渡邉選手は21日に開催された混合4×100mフリーリレーの予選に第2泳者として出場し、49秒47の好タイムで第3泳者へとつなぎ、全体の2位で通過。決勝での出場はなかったものの、日本チームは3分26秒86で銀メダルを獲得した。
今後とも体育会水泳部への温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
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