フォレスター選手（左）と共に銀メダルを手にした成田選手（右）（写真：新華社/アフロ）

体育会水泳部の成田実生選手（情報コミュニケーション学部1年）は、7月11日から8月3日にかけてシンガポールで行われた世界水泳選手権（World Aquatics Championships 2025）に出場し、競泳女子400m個人メドレーで銀メダルを獲得した。8月3日の決勝では、前半こそ出遅れたものの徐々に追い上げ、自己ベストを更新する4分33秒26でゴール。同着となったオーストラリアのフォレスター選手と共に銀メダルを手にした。成田選手は同大会で7月28日、競泳女子200m個人メドレーでも5位入賞を果たしている。

成田選手のコメント

思い描いていた最高の形で目標を達成することができ、とてもうれしかったです。支えてくださる方たちへの感謝の気持ちを忘れず、また新たな目標に向かって頑張ります。