ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのフィギュアスケート男子シングル(現地時間2月10日・13日)に、体育会スケート部に所属する佐藤駿選手(政治経済学部4年)と三浦佳生選手(政治経済学部2年)が出場し、佐藤選手が銅メダルを獲得した。
フィギュアスケート男子シングルで銅メダルを獲得した佐藤駿選手(写真:AFP/アフロ)佐藤駿選手 フィギュアスケート男子シングルで銅メダル獲得!
佐藤選手は、10日のショートプログラム(SP)で、冒頭の4回転ルッツを決め、2.63点のGOE(出来栄え点)を獲得。続く連続ジャンプは、最初の4回転トーループで力が入り回り過ぎたことでバランスを崩し、二つ目が2回転トーループとなったが、後半のトリプルアクセルは成功し1.26点のGOEを獲得。88.70点をマークして9位につけた。
13日のフリースケーティング(FS)では、冒頭の4回転ルッツを決めて2.79点GOE(出来栄え点)を獲得。トリプルアクセルと3回転サルコウのコンビネーションジャンプも成功し、4回転ー3回転の連続トーループは3.12点のGOEを、4回転トーループは2.99点のGOEを獲得した。後半のトリプルアクセルとダブルアクセルの連続ジャンプ、3回転ループも成功。最後の3回転ルッツのみ惜しくも着氷が乱れたが、団体戦に続き安定感抜群のフリーは3位の186.20点をマーク。合計274.90点で、SP9位から順位を大きく上げ、銅メダルを獲得した。
FSの演目『火の鳥』演技中の佐藤選手(写真:Raniero Corbelletti/アフロスポーツ)8日の団体戦表彰式で表彰台に上がった際、スケート靴の刃こぼれが生じるアクシデントに見舞われたが、研磨のスペシャリストでもある佐藤選手の日下匡力コーチが、全選手のブレード(刃)の修復作業を行って迎えた男子シングル。
佐藤選手は、オリンピックという大舞台を乗り越え、安定感のある質の高いジャンプと演技で、最後まで諦めずにベストパフォーマンスを行った結果、五輪初出場でフィギュアスケート団体の銀メダル獲得に続き、自身2つ目のメダル獲得の快挙となった。
演技を終えて笑顔の佐藤選手と日下コーチ(左から:佐藤選手、日下コーチ)(写真:西村尚己/アフロスポーツ)佐藤駿選手と三浦佳生選手は、現地時間3月24日〜29日(チェコ プラハ)開催の
「ISU 世界フィギュアスケート選⼿権⼤会 2026」にも共に出場予定です。
引き続き、明治大学体育会スケート部に温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!


