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2026.01.13

熊本県から上京して明治大学に進学。総合数理学部での学びや東京での暮らしとは|柴田勝斗さん

総合数理学部学生

東京に憧れ、地元・熊本県から明治大学に進学した柴田さん。総合数理学部での学びや課外活動での挑戦、1人暮らしなどについて、お話を伺いました。

課外活動を紹介してくれた方柴田勝斗さん(総合数理学部 先端メディアサイエンス学科2年)

プロフィール写真

熊本県出身です。音楽鑑賞が好きで、邦ロックからボーカロイドまで幅広いジャンルを聴いています。休日は外に出て、東京の街を探検してお気に入りの風景を見つけています。明治大学では、オープンキャンパスの運営を行う学生団体「学生プロジェクト」に所属し、来場者の方々に大学の魅力を伝えています!

明治大学へ入学してみて

熊本県から東京の大学へ進学した理由を教えてください。

理由は二つあります。一つ目は、テレビやインターネットでしか見たことがない日本一の都会・東京の独特でかっこよすぎる雰囲気にずっと憧れていたからです。「いつか私もあの場所で生活してみたい」と思っていました。二つ目は、熊本ではあまりなかった、趣味のアニメや音楽アーティストのライブ・フェスが頻繁に開催されていることに魅力を感じたからです。明確な目的があったわけではなく、このような東京への憧れで上京を決めました。

明治大学を志望した理由、また総合数理学部を志望した理由を教えてください。

心理学に興味があり、近い分野を学べる学部を探していました。そんな中、人とコンピュータが密接に関わる研究をする明治大学総合数理学部を見つけました。ここでは、心理的な要素だけでなく、理系分野(プログラミングやデータ分析など)を同時に学べることを知り、自分の学びたいことと合致していたため選びました。総合数理学部の紹介ページや先生の研究内容を次から次へと調べていくうちに、興奮が止まらなかったのを覚えています。

入学後に実際に感じた明治大学の魅力を教えてください。

とにかく勉強する環境が整っていることです。私はオープンキャンパスなどには参加できず、ウェブサイト上の情報しか知らなかったのですが、実際に入学してみると、図書館やラーニング・ラウンジ、テラスなど、ウェブサイトの写真そのままのきれいさで圧倒されました。一人で静かに集中できる場所と、友人と共同で作業できる場所とがはっきりしており、用途に合わせて使用できます。私はこんなにも環境が整っている大学に入学したのかと1カ月ほど信じられなかったです。

大学での学びについて

普段はどのような授業を受けていますか?

プログラミングの演習とそれに伴う数学の基礎について学んでいます。私の所属する先端メディアサイエンス学科の特徴として、アニメーション・CG制作や、コンピュータと人間との関係(インタラクション)のモデル作りなど、幅広い内容に取り組んでいます。

プログラミング演習でアプリケーションを作る際は、人間の心理的な特性を理解し、どのように作れば使いやすいものになるか、楽しませることができるかを熟考して作成します。この熟考は一人で行うのではなく、たくさんの人のアイデアやAIを駆使して、さまざまなセンスを高めていきます。

実際に授業を受けて印象に残っている学びやエピソードを教えてください。

私の学科には、EP(エンタテインメントプログラミング)演習という授業があります。夏休み期間を使い、テーマを設けずにおのおのがプログラミングで一つの作品を制作し、最後に全員の前で発表するというものです。

作成中は行き詰まることが多々あり大変でしたが、仲間の助言やAIを駆使して完成させることができました。この時の達成感はひとしおでした。また、その後の発表会では、受講生約100人分の多様なアイデアに触れることで飛躍的に視野が広がり、成長することができました。この経験を通して、ものづくりは決して一人の考えだけで進めるのではなく、さまざまな考えを吸収しながら形にしていくものだと感じました。

EP演習で実際に作ったゲームEP演習で実際に作ったゲーム。ボールと動く壁を避けながらボールの数を数える3Dゲームです

明治大学で挑戦したいことを教えてください。

私にとって一番大きな挑戦は、オープンキャンパスの運営という「学生プロジェクト(学プロ)」の活動を成功させることです。私は今、学プロで統括を務めています。組織をまとめる立場として、大学の魅力を最大限に引き出し、多くの方にそれを伝えられるよう尽力します。また、資格取得に挑戦しようと、現在「基本情報技術者試験」に合格することを目標に勉強中です。勉学と学プロ活動の両立を図りながら、自分にとって大きな成長につながる大学生活を送っていきたいと考えています。

東京での暮らしと出身地域について

実際に東京で暮らしてみて、いかがですか?

1人暮らしは、想像以上にできることの幅が広がります。また、東京ではできることが無限にあります。行きたい時に行きたい場所へ、自由に行くことができます。また、自分の部屋の装飾や夜の散歩など、実家暮らしでは家族に迷惑をかけてしまう恐れのあることを何も心配することなくできるというのは、1人暮らしの楽しいところです。ただ、その分、責任が伴うので、お金や時間の使い方には気を配る必要があるので、その点は大変だと感じます。

ご自身が感じる熊本県の魅力は何ですか。

何といってもゆるキャラがかわいいことです。熊本県PRキャラクター「くまモン」は、シンプルな見た目ですがなぜか愛着が湧きます。また、グルメも魅力の一つです。阿蘇で食べるお肉や天草近くの新鮮な魚は、今までに食べたことのないようなおいしさで驚くと思います。そして、サウナや絶景を見ながらのゆったりとした温泉は、全てを回復させてくれます。

天草で食べた海鮮丼天草で食べた海鮮丼
夕暮れ時の天草の風景夕暮れ時の天草の風景

今後の目標とメッセージ

明治大学に通ってどのような成長がありましたか?

高校生までは内向的な性格だった私が、自分でも驚くほど明るくなれた実感があります。実際、家族にも明るくなったと言われるようになりました。これはやはり、文理融合の中野キャンパスの環境や設備・交流会などを通して多くの人と出会い、さまざまな体験を経た結果だと思います。また、学プロでの経験も成長につながっていると強く感じています。

今後の目標を教えてください。

まだ具体的にどの分野に進むかは決まっていませんが、将来は自分が制作に携わったコンテンツが誰かの生活を少しでも豊かにできたらいいなと思っています。プログラミングや映像、CGなどいろいろな技術に触れる中で、本当に情熱を注ぐことのできる分野を見つけていきたいと考えています。そのためにも今はさまざまな経験を積み、知識や技術を磨いていきたいです。

明治大学を目指す高校生・受験生に、メッセージをお願いします。

本当に心と身体の管理だけは怠らないように頑張ってほしいです。日によってやる気や集中力に波があるかと思いますが、たとえ膨大な勉強量でなくても、自分で決めたことを少しずつ「継続」していくことで、おのずと結果や自信につながります。また、少しでも心に余裕ができた時には、言葉や物などどのような形でも良いので、ご家族へ感謝を伝えることをお勧めします。絶対に独りではありません!頑張ってください!

学生プロジェクトのメンバーとの一枚学生プロジェクトのメンバーとの一枚
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