駿風
2026.07.01
「駿風」2026年7月
明治大学では、10学部、大学院11研究科において、各教科の教育職員免許状取得のために必要な教職課程を設置している。1950年に教職課程の講座を開設して以来、中学校・高等学校を中心に多くの教員を輩出してきた。卒業後に小学校教諭免許状を取得し、小学校の教員として活躍する卒業生もいる。その中には、校長、副校長、教頭等の管理職を務める卒業生もおり、各地の学校現場を支えている。
近年、教員のなり手不足が喫緊の課題となっており、各自治体では、教員採用選考の前倒しや3年次受験の導入など、教員採用を巡る改革が進められている。本学教職課程においても、こうした動きに対応し、2021年度から教育実習指導室を教職支援室としてリニューアルした。併せて、校長経験者のアドバイザー2人を配置し、教職を目指す学生への支援体制を充実させている。
こうした取り組みは、教員採用に向けた学生支援の基盤となっている。今後も、わが国の学校教育に貢献すべく、教員養成のさらなる充実が求められる。
明治大学広報第811号(2026年7月1日発行)掲載
