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2026.03.01

がむしゃらなプレーでチームに勢いを│スケート部アイスホッケー部門 澤邉尚佑

スケート部(アイスホッケー)スポーツ

第666回 明大スポーツ新聞部 ズームアップ
文/安田 賢司(商学部2年) 写真/中川 美怜(文学部3年)

明大中野高校アイスホッケー部出身で、チームでは唯一の一般入部である澤邉。高校時代を振り返り「良い人たちばかりだったが、もっと高いレベルでできたらいいなと思うこともあった」と話す。充実感を口にした一方で、より高いレベルでのプレーを望んでいた。

スポーツ推薦での入部者しかいない中で明大アイスホッケー部門に挑戦したのは、「何よりもこのスポーツが好き」だから。「全国で1、2位を争えるチームでやったことがなかったので、そのような経験をしたくてチャレンジした」と、大きな覚悟を胸に入部を決意。

最初は「スピードの差をかなり感じた。明治のレベルにほとんどついていけなかった」と苦労しながらも、1年次の最初の大会である春の秩父宮杯関東大学選手権では試合に出場。初ゴールも記録した。「とりあえず1点決めることができ、本当にほっとした」とゴール後には満面の笑みでチームメートとハイタッチし、明大アイスホッケーでの第一歩を踏み出した。

「華麗なプレーではなく、一見目立たないようながむしゃらなプレーを見てほしい」。シュートの強さが武器と語る澤邉だが、全力で氷上を駆け回り、献身的にチームに貢献していく。

今年度、チームとして届かなかった優勝へ。一般入部の澤邉が、これからの明大アイスホッケーをさらに熱くする。

(さわべ・しょうすけ 国際日本学部1年 明治大学付属中野高校 172cm・75kg)

明治大学広報第807号(2026年3月1日発行)掲載