就職内定先 | 東日本電信電話株式会社(NTT東日本) |
内定先を選んだ理由を教えてください
就職活動で大切にしていた「生活の基盤の基盤を支える仕事がしたい」という軸に最も合致したからです。就職先以外の業界も見ていましたが、新型コロナウイルスの影響で自分の生活も変化する中、通信環境を整え、活用していく責任の大きさを強く実感しました。
内定獲得までの経緯を教えてください
3年次の4月〜9月の間に夏季インターンに参加し、10月には志望業界や企業を固めました。11月〜4年次の1月まではOB・OG訪問や冬季インターンの参加に専念し、2月からはエントリーシートの完成度を高めていきました。夏季インターンに参加したことで志望度も高まり、NTT東日本の本選考に参加する形となりました。

就職活動はいつ頃から始めましたか?
大学2年次の秋から就職活動を意識していました。高校卒業後、2年間の浪人生活を経て大学に入学したため、人一倍早く動き出した方がいいと考えていたからです。大学2年次の秋から株式会社富士山マガジンサービスという会社に長期インターン生として勤務し、営業同行や新サービス立案といった実務経験を積んでいきました。早めに就職活動を意識していたおかげで、志望業界や業種を効率よく定めることができました。
大学の就職キャリア支援をどのように活用しましたか?
主にエントリーシート内容の修正や模擬面接を行っていただきました。本番で面接をしていただく方は自分のことを全く知らない社会人の方なので、職員の方からの客観的なアドバイスが非常に参考になりました。また、大学から配布されるスケジュール帳には、就職活動のヒントがたくさん詰まっていたので常に持ち歩いていました。
就職活動中に出会った、明治大学OB・OGとの思い出は?
就職先に勤務されている方ではありませんが、商学部卒のOBの方にお世話になりました。私が将来本当はどうなりたいのかを理解してくださり、そのために今取るべき行動を丁寧に教えてくださいました。OB訪問後もメールで相談に乗っていただけたので、不安を抱え込むことなく前に進めました。
後輩や後輩の御父母の皆さまへのアドバイスをお願いします
後輩の皆さんにはぜひ、「人を頼り、頼られる」ことで就職活動を乗り越えていただきたいです。今後何が起こるか分からない状況下で、全てを自分一人で行うのは心身ともにつらくなってしまうと思います。友人や大学の職員の方、ご両親を頼ることで、長い就職活動を元気に乗り越えることができます。また、協力いただいた分、自分も誰かの力になれるよう意識することで、更に成長できると思います。
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
MEIJI NOWでは、Twitterアカウント(@meiji_now)で日々の更新情報をお知らせしています。Twitterをご利用の方は、以下のボタンからMEIJI NOW公式アカウントをフォローして、情報収集にご活用ください。