明治大学体育会ラグビー部は12月1日、国立競技場で行われた関東大学ラグビー対抗戦Aグループの早稲田大学戦に臨み、24-27で惜敗した。
明治大学は前半13分に先制を許すも、前半18分に檜山蒼介選手（情報コミュニケーション学部2年）のトライで追い付き、28分には西野帆平選手（文学部3年）がトライを決め、一時逆転。その後早稲田大学のトライなどがあり、10-12とビハインドで前半を折り返した。
後半に入り、11分に秋濱悠太選手（商学部4年）のトライで再び逆転。さらに、平翔太選手（商学部3年）のコンバージョンゴールでスコアを12-17とした。その後、早稲田大学の猛攻を受け、後半34分時点で17-27と差を付けられたが、後半38分には藤井達哉選手（政治経済学部2年）のトライ、再び平翔太選手のコンバージョンゴールがあり24-27と追い上げを見せた。4分間のアディショナルタイムでは、「明治、明治」「早稲田、早稲田」と双方の応援が会場中に広がるなど、最後まで手に汗握る接戦を繰り広げた。
最終的には、24-27でノーサイド。惜しくも早稲田大学に敗れたが、明治らしい「前へ」進むラグビーを見せた。
明治大学は対抗戦を3位で終え、第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会に出場します。
初戦は、12月14日（土）に秩父宮ラグビー場で東海大学と対戦します。ラグビー部に、熱い応援をお願いいたします！
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