
体育会サッカー部は11月23日(土)、明治大学八幡山グラウンドで、八幡山町会主催(協力:世田谷区、明治大学、東京消防庁)の防災訓練に参加した。
防災訓練は、2002年に明治大学八幡山グラウンドがリニューアルされて以来、初となる取り組み。八幡山グラウンドは災害時の広域避難場所に指定されていることから、実際の発災時を想定し、近隣住民は自宅から徒歩でグラウンドまで移動し、その後アメリカンフットボール場や駐車場において、各訓練に参加した。
初期消火訓練、煙中避難訓練、119番通報訓練、応急救護訓練(AED)などの各種訓練とカレーのキッチンカーのブースが設置され、およそ70人の地域住民が参加した。


防災訓練には、グラウンドを利用する体育会サッカー部員も参加し、訓練終了後には、町会が提供する大盛のカレーをおいしくいただいた。

訓練中はサッカー部員と地域住民が交流する場面も見受けられ、体育会部活動と地域とのつながりがより深まった機会となった。八幡山グラウンドでの防災訓練を地域と大学をつなぐイベントの一つとして、毎年の恒例行事になるよう、来年度も実施を予定している。(スポーツ振興事務室)
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