日本学生氷上競技選手権(インカレ)で男子団体優勝!佐藤駿選手、住吉りをん選手も個人で優勝!(明治大学体育会スケート部フィギュア部門)
スケート部(フィギュア)商学部政治経済学部学生スポーツイベントエンタメ2025年1月6日(月)~7日(火)にかけて、小瀬スポーツ公園アイスアリーナ(山梨県甲府市)で開催された第97回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)において、個人では男子7、8級で佐藤駿選手(政治経済学部3年)、女子7、8級で住吉りをん選手(商学部3年)がそれぞれ優勝した。団体部門では佐藤駿選手の優勝、主将・大島光翔選手(政治経済学部4年)が6位、菊地竜生選手(政治経済学部2年)8位につけ、男子チームが見事、優勝を果たした。
佐藤駿選手がインカレ個人で2年ぶりの優勝!
6日(月)に行われたショートプログラムでは、冒頭の4回転トーループでは高い出来栄え点を獲得。3回転ルッツと3回転トーループの連続ジャンプは惜しくも回転不足と判定されたが、スピンでは全て最高難度のレベル4を獲得し、1位となる92.97点をマーク。7日(火)のフリースケーティングでは、冒頭の4回転トーループと3回転トーループの連続ジャンプをミスなく決めるも、その後の4回転フリップで惜しくも転倒。しかし、続く4回転トーループは高い出来栄え点を獲得し、総合243.64点で見事、2年ぶりの優勝を果たした。

男子団体優勝!主将・大島光翔選手は6位、菊地竜生選手は8位でそれぞれ入賞!
主将として最後のインカレとなった大島光翔選手は、ショートプログラムで冒頭のトリプルアクセルで高い出来栄え点を記録し、フリースケーティングでは全てのジャンプで見事、着氷を決め、総合6位の入賞を果たした。
2回目のインカレとなった菊地竜生選手は、フリースケーティングで冒頭のトリプルアクセルの連続ジャンプをミスなく成功し、ショートプログラムから順位を2つ上げた総合8位の入賞を成し遂げた。
佐藤選手の優勝、そして大島選手、菊地選手の入賞の快挙を受け、男子は団体部門でも優勝を飾った。

(写真提供=明大スポーツ新聞部)
住吉りをん選手がインカレ個人で初優勝!
6日(月)に行われたショートプログラムでは、冒頭のダブルアクセルと続くコンビネーションジャンプを着氷し、1位となる64.40点をマーク。7日(火)のフリースケーティングでは、全てのジャンプを着氷し、スピンも全てレベル4という高い出来栄え点を獲得し、総合192.29点で初優勝を果たした。

女子団体2位を記録!
江川マリア選手(政治経済学部3年)が4位で入賞、元榮愛子選手(商学部2年)は12位
江川選手は、ショートプログラム5位からスタートしたフリースケーティングで、冒頭の3回転ルッツで加点を獲得。順位を1つ上げ、4位で入賞を果たした。
昨年はフリースケーティングへの進出を惜しくも逃した元榮選手は、冒頭の3回転サルコーと2回転トーループの連続ジャンプを成功させ、シーズンベストのスコアをマークし、12位となった。
住吉選手の優勝、そして江川選手、元榮選手の活躍を受け、女子は団体部門で2位を記録し、昨年度果たすことができなかった悲願の表彰台入りを果たした。
今後とも体育会スケート部に温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
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