
(写真提供=体育会水泳部)
体育会水泳部の渡邉裕太選手(経営学部3年)は、ドイツのライン・ルール地方で開催されている学生の国際総合競技大会「FISUワールドユニバーシティゲームズ」の競泳男子4×100mフリーリレーに出場し、銀メダルを獲得した。
現地時間7月17日午前の予選では出場した25チーム中、日本学生新記録となる3分15秒12の2位で通過した日本チーム。渡邉選手は48秒51をマークし、自己ベストを更新。同日20時過ぎに行われた決勝で渡邉選手は第3泳者として出場し、48秒60を記録。順位を3位から2位へと押し上げ、最終泳者へとつないだ。結果、日本チームは予選で樹立した日本学生新記録をさらに1秒近く更新する3分14秒19でフィニッシュ。アメリカに次ぐ2位となり、本大会では日本勢初のメダル獲得となった。

左から佐野コーチ、渡邉選手(写真提供=体育会水泳部)
渡邉裕太選手のコメント
予選で引き継ぎ、自己ベストを0.5秒更新し、決勝に出場できました。決勝ではタイムを落としてしまったものの、強豪アメリカをあと一歩のところまで追い詰め、2位。さらには初めて学生新記録を樹立することができ、うれしいです。応援ありがとうございました。

今後とも体育会水泳部への温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
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