
国際射撃連盟(ISSF)主催の第16回アジア射撃選手権大会が8月16日から30日にかけてカザフスタン・シムケントで開催され、日本代表として出場した泰地陽詩選手(商学部2年)、野畑美咲選手(商学部4年)、平田しおり選手(2022年政治経済学部卒・ALSOK)がいずれもメダルを手にした。
泰地選手は8月23日の10mライフル混合団体で花川直樹選手(自衛隊体育学校)とペアを組み、銅メダルを獲得。
続く26日の50mライフル三姿勢女子では、本選での3選手合計の点数で順位が決まる団体戦で、野畑選手・平田選手・堀之内愛選手(自衛隊体育学校)が銀メダル。さらに同日、本選を勝ち抜きファイナルに出場した野畑選手が、個人で銅メダルに輝いた。
国内大会で快進撃を続ける射撃部が、国際舞台でも確かな存在感を示した。
