
体育会ウエイトリフティング部は5月10日~12日に、はびきのコロセアム(大阪府羽曳野市)で開催された第70回全日本学生ウエイトリフティング個人選手権大会に出場し、55キロ級で深見健選手(政経3)が優勝した。
ウエイトリフティングは、バーベルを一つの動作で頭上まで持ち上げて立ち上がる「スナッチ」と、バーベルを鎖骨あたりまで持ち上げてから頭上に持ち上げる「クリーン&ジャーク」を各3回ずつ行い、最高重量の合計で順位を競う。
深見選手は、「大学に入ってから苦しい時期が多かったが、部長や監督、コーチ、先輩方、後輩などさまざまな人に支えてもらったおかげで乗り越えることができた。完璧な試合結果とは言えないが、自己ベストも更新し、納得のいく記録で優勝することができた。部の目標であるインカレ団体3位を達成するため現状に満足せず、チーム一丸となってこれからも練習に取り組んでいきたい」と喜びのコメントを寄せた。
明治大学広報第786号(2024年6月1日発行)掲載