
就職キャリア支援センターは11月5日・6日の2日間、駿河台キャンパス・リバティタワーで、「Meiji Career Fes 2024」を開催した。
この就職支援行事は、来春の採用活動解禁を控えた3年生・院1年生を主な対象とし、明治大学のキャンパス内で学生が企業の採用担当者に「ここでしか聞けない話」「双方向の対話」ができる機会として、就職キャリア支援センターが企画したもの。
各日とも10時から17時までリバティタワーの1階から10階の教室を会場として大々的に開催され、2日間で延べ62社(公務3団体を含む)から採用担当者などが来校・延べ1202人の学生が参加した。
「フェス」と銘打った2日間では、学生から企業への質問会、内定者座談会や就活本ベストセラー共著者による講演、公開模擬面接やエンターテインメント企業の人事担当者によるパネルディスカッションなどの多数のプログラムが開催された。

多くの学生が参加しやすい学園祭休講期間中のキャンパスを活用し、リラックスして参加できるキャンパス内開催ならではのコミュニケーションが多く見られるイベントとなった。
企画を担当した就職キャリア支援センターの職員は、「自身のキャリアを具体的にイメージできないという相談が増えている。インターネットの情報だけでなく、直接ビジネスパーソンと対話を重ねることで、キャリア形成の一助になればと思い企画をした」と対面・双方向で行った企画の狙いを説明した。