
国際教育センター(センター長=江藤英樹法学部教授)は9月21日、駿河台キャンパス・リバティタワー23階で、学生団体による日本人学生と留学生の交流イベント「Meiji Meet-Up」と「新入留学生歓迎懇親会」を開催した。今秋は200人を超える私費留学生と交換留学生が明治大学で学生生活を送っている。イベントには約120人の留学生と約50人の日本人学生が参加した。
最初に行われた交流イベント「Meiji Meet-Up」の運営は、キャンパスメイト、MuBO(いずれも国際教育センター公認学生交流団体)、政治経済学部The Supporters、国際日本学部学生委員会、日本語カフェ(商学部黒﨑典子ゼミナール)、中国人留学生会の6つの学内団体・グループによって行われた。鈴木愛乃さんと黒田小希子さん(いずれも文学部4年)が英語で進行し、ゲームや自己紹介などのアクティビティで交流が深められた。


「新入留学生歓迎懇親会」は石黒太郎国際教育副センター長、江藤英樹センター長のあいさつで開会。交流イベントがきっかけとなり、歓談の時間は留学生同士や先輩明大生らで打ち解ける様子が見られ、和気あいあいとした明るい雰囲気となった。
今回のイベントで司会を務めた鈴木さんは「日本で有名なゲームで、留学生と日本人学生が楽しそうに交流している姿が見られてとてもうれしい。秋学期からも新たな留学生と交流できることが楽しみ」と述べ、黒田さんは「ウェルカムパーティーを通じて、多くの学生が交流しているのを見ることができて良かった。今後も国際交流団体の一員として頑張りたい」とイベントを振り返った。

担当した国際連携機構の三牧純子特任准教授は「今回の日本人学生と留学生の交流をきっかけに、今後のキャンパス内での国際交流が活発になれば」とコメントした。(国際教育事務室)