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2026.07.22

JASSO海外留学支援制度プログラム成果報告会――米国留学で得た学びを共有|国際連携事務室

国際連携事務室は7月13日と15日、中野・和泉の両キャンパスで、PBL(課題解決型学習)成果報告会を開催した。

本報告会は、2025年度のJASSOの海外留学支援制度(協定派遣)を利用して「未来開拓力を有する人材育成のための日米大学間協定留学プログラム」に参加した学生が、溝辺泰雄国際教育副センター長(国際日本学部教授)の指導の下、PBL(課題解決型学習)学習成果報告を行ったもの。初めての取り組みとして、報告会には海外に関心がある学生や海外留学を検討する学生も参加した。

参加学生は留学先で、「SDGs」「多文化社会」「イノベーション」「日米比較」の4テーマに関する専門科目を履修。米国社会への理解を深めながら現地調査や研究活動に取り組み、国際社会や日本社会が抱える課題について、解決策を提案した。

報告会では、ニューヨーク州立大学ニューパルツ校、同バッファロー校、アーカンソー州立大学、テンプル大学、南ユタ大学、サンフランシスコ州立大学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に1学年間留学した学生13人が、4グループに分かれて発表した。

発表テーマは、「アメリカのジェンダー意識と地域ごとの特性」「アメリカの移民問題からみる日本の展望」「日米相互イメージと行動様式の比較―メディア・労働観・コミュニケーション・消費行動を中心に―」「アメリカにおけるAI革新リアル―教育・学生企業・自動運転の視点から―」で、各テーマを考察した上で課題解決に向けた提案を行った。発表終了後、参加者からは留学先での学びや現地での経験について質問が寄せられた。

本プログラムは、専門分野の学習と留学先での実践的なPBL活動を通して、課題発見・解決能力や異文化理解、コミュニケーション能力の向上を目指すもの。報告会は、参加学生が自身の学びを振り返り、その成果を共有するとともに、留学を目指す学生が現地での学習や生活への理解を深める機会となった。

国際連携事務室では、今後も学生の主体的な学びを支援し、国際的な視野を育む海外留学プログラムの充実を図っていく。

(国際連携事務室)