右からJICAインターンに参加した金子さん、松村さん国際連携機構は、JICA(国際協力機構)メキシコ事務所に8月の1カ月間、本学の学生2人をインターンとして派遣した。今年度は、金子桂さん(政治経済学部4年)と松村璃都さん(文学部4年)が参加し、広報活動などの事務所運営に必要な業務に加え、同事務所が実施するプロジェクトについて調査を行った。
今回、松村さんと金子さんは、メキシコ国立工科大学(IPN)を訪問し、筋電義手の開発プロジェクトを視察した。本プロジェクトでは、JICAの青年海外協力隊員とメキシコの学生・研究者が協力し、より多くの人々が利用できる義手の開発に取り組んでいる。二人は実際の開発現場を見学。関係者から詳しく話を聞くことで、国際協力が現地の技術や人々との連携によって進められていることを学んだ。さらに、在メキシコ日本国大使館とも連携し、SNSを通して本取り組みを日本とメキシコの両国に向けて発信した。
義手開発プロジェクトを視察している様子今回の経験を通して学生たちは、国際協力の現場を「見る」だけでなく、現地で得た情報を自ら考え、整理し、自分たちの言葉で「伝える」ことの重要性を学んだ。
JICAメキシコ事務所・明治大学インターンシップ プログラム
本活動は、JICAメキシコ事務所と明治大学との覚書に基づく「JICAメキシコ事務所・明治大学インターンシップ プログラム」の一環として実施されたもの。
学生は、JICAメキシコ事務所(メキシコシティ)を拠点に、自ら設定したテーマについて調査を行う。実際の国際協力の現場で、調査、視察、発信までを経験する体験的な学びを通じて、国際協力やSDGs(持続可能な開発目標)への理解を深めるとともに、グローバルに活躍するために必要な視野と実践力を身につけることを目指している。
(国際連携事務室)


