トゥリーバ大学での記念撮影大学院先端数理科学研究科 現象数理学専攻 博士前期課程1年の村上翔さんが、公益財団法人統計情報研究開発センター(シンフォニカ)と一般財団法人青少年国際交流推進センターが共催する「2026年度統計・DX次世代リーダー交流事業」の派遣参加者に選出され、5月9日から18日にかけてラトビア共和国を訪問した。
同事業は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の分野で先進的なバルト3国の青年と日本の青年が、統計・データサイエンス・DXに関する各国の取り組みについて情報交換・討議することで、各国の発展に寄与することを目的とするもの。日本の青年のラトビアへの派遣と、バルト3国の青年の招へいで構成される。
2026年度の派遣プログラムには、統計専門家と20~30歳の青年8人が参加。在ラトビア日本国大使館、ラトビア中央統計局、トゥリーバ大学、ラトビア国営ラジオ・テレビジョン・センター(LVRTC)などを訪問し、政府機関・大学・企業等におけるDXの実践例や地域社会への応用について学んだ。
帰国後の成果発表会で村上さんは「社会・教育・産業の現場で稼働するDX」と題して発表。行政手続きのデジタル化や電子署名システム、データサイエンス教育、シラカバ合板生産における資源活用の事例を報告し、データと技術を社会課題の解決に結び付ける視点を提示した。
成果発表会の様子

