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明大職員に聞く!
2019.02.21

【明治大学職員って何してるの?】社会連携事務室&専門職大学院事務室

明治大学では、と職員が一体となっての皆さんのサポートに全力で取り組んでいます。 多岐にわたって学生を支えている職員の仕事について知ってもらうことで、学生の皆さんにとって、職員がより身近な存在になれればと思います。 今回は小堀さんに、事務室と専門職事務室をご紹介いただきます!

プロフィール
小堀良樹さん
2009年明治大学学部商学科を卒業後、明治大学に入職。
教務事務部 政治経済学部事務室に配属された後、教務事務部 事務室への異動を経て、現在は学術・社会連携部 社会連携事務室で勤務。入職10年目。大学時代はトレーニングに力を入れていた。

社会連携事務室での仕事について

社会連携事務室では、明治大学の4キャンパスを中心に生涯学習を推進する「リバティアカデミー」、さまざまな地域において人材育成や地域活性化に取り組む「地域連携」、災害被災地を支援する「震災等復興支援」の三つの役割を担っています。私は主に「地域連携」と「復興支援」の担当です。


リバティアカデミー講座の様子

担当業務では、首都圏の若者の力が求められる取り組みも多くあり、夏期休暇中などに学生の皆さんと地方出張に行くこともあります。現地では、地元の人々との交流や実践的な学びを通じて成長する学生の姿を見ることができます。


引率した学生ボランティア派遣の様子

ある日のスケジュール

9:00 始業
9:30 メールチェック①
10:30 自治体職員さまと連携事業に関する打ち合わせ(地域での課題や明治大学に期待することなど)
11:30 昼食
12:30 メールチェック②
13:30 学内関係教職員との打ち合わせ(地域のニーズをふまえた事業計画など)
15:30 事務作業(会議・打ち合わせ、出張、講座開講の準備など)
17:30 終業

※夜間に開講される講座対応や打ち合わせのために、市役所・区役所などへ学外出張することもあります。


連携地域との会議風景

仕事をしていて、やりがいを感じることは?

各地での連携事業を通じて、明治大学の名前が地域に浸透し、認知されていくことに面白さを感じます。また、大学連携を担当する自治体職員の方々と信頼関係を築きながら一体感を持って仕事を進められることも魅力だと思います。


社会連携事務室での仕事風景

逆に、つらかったことはありますか?

土日の対応が多いので、時期によっては行事が重なり休めないことがあります。

マストアイテムを教えてください!

裏紙を活用したメモ用紙。仕事を受け付けたらまずはメモに書き留め、やるべきことと期日を管理しています。1日の終わりには、そのメモを見返し、翌日に取り組む仕事を整理してから帰宅するようにしています。

専門職大学院事務室での仕事について

前部署の専門職大学院事務室では、どんなお仕事をされていましたか?

主に平日夜間と土曜日にを開講する、グローバル・ビジネス研究科(ビジネススクール/MBA)と (公共政策大学院)を担当しました。両大学院には、仕事と家庭を両立する社会人学生が多く在籍しており、限られた時間の中で快適に研究に励んでいただけるよう、窓口をはじめ各サービスの充実に努めました。

私は現部署を含め3部署を経験しましたが、各部署で仕事内容やその進め方、職員が組織の中で担う立場が異なり、異動のたびに転職した気分になります。その切り替えは大変でもありますが、この業界の魅力でもあると思っています。

小堀さんのプライベートについて

最近はまっていることはなんですか?

読書です。最近は、不思議な世界観を楽しめるミステリーやホラー、SFにハマっています。

明大生に向けてメッセージをお願いします

遊びは社会人になってからでもできますが、仕事をしながらの勉強は覚悟が必要です。卒業までにたくさんの教養を身に着け、明大生であったことを誇りに社会に羽ばたいてください!

「個」のひとコト!明大職員Ver.

テーマ:明治大学の良いところは?

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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