聖光学院 工藤誠一校長インタビュー|「明治大学で学んだ『権利自由、独立自治』の精神が、聖光学院の学校改革を支えてくれた」
法学部政治経済学部受験卒業生インタビュー
神奈川県屈指の名門校として知られる聖光学院中学校高等学校。ここで多くの学校改革を成し遂げてきたのが、工藤誠一校長です。1978年に明治大学法学部を卒業、母校である聖光学院に教諭として入職し、働きながら1980年に明治大学政治経済学部(二部)を卒業。以降、事務局長、教頭と聖光学院一筋のキャリアを歩んできました。2004年に校長に着任した後は、「リベラルアーツを基盤にした学びの強化」「選択芸術講座の導入」「聖光塾の設置」など多くの施策を打ち出し、学院の躍進を支え続けています。今回は、そんな工藤校長にインタビュー。学生時代の思い出や学び、学校改革への思い、教育者としてのアドバイスなど、幅広いお話をお聞きしました。
工藤誠一さん(1978年法学部卒業)(1980年政治経済学部卒業)

1955年 神奈川県生まれ。聖光学院中学校高等学校出身。
1978年 明治大学法学部卒業。母校である聖光学院中学校高等学校に、教諭として入職。
1980年 明治大学政治経済学部卒業。
1992年 聖光学院中学校高等学校 事務長に就任。教頭を経て、2004年 校長に就任。2011年から理事長にも就任。
さゆり幼稚園園長、静岡聖光学院中学校高等学校 理事長・校長を兼務。
神奈川県私立中学高等学校協会、私学退職基金財団、神奈川県私立学校教育振興会、横浜YMCAの各理事長、日本私立中学高等学校連合会副会長などの要職を務める。
2016年 藍綬褒章受章
2025年 瑞宝小綬章受章
六大学ならではの「熱さ」や「一体感」に引かれて、明治大学に入学
――工藤先生は、1974年に聖光学院高等学校を卒業し、明治大学法学部に入学されています。明治大学法学部を選ばれた理由を、お聞かせください。
工藤誠一さん(以下:工藤) 他大学の文学部と明治大学の法学部に合格し、「どちらか選ぶのであれば、法律を学びたい」と思い、明治大学に進学することに決めました。法学部なら、弁護士になることもできますし、国家公務員の道に進むことも可能です。専門性が高く、かつ、将来の選択肢が幅広いところに魅力を感じて選びました。
加えて、私にとっては、「六大学の一つである」ことも魅力でした。明治は伝統的に野球が強い大学です。六大学野球では、学部を越えて大学が一つになり、野球部の応援で大いに盛り上がります。また、ラグビーにも、六大学野球に匹敵する伝統の戦い、明早戦があり、熱い応援合戦が繰り広げられます。良きライバルがいて、伝統があって、スポーツによって仲間が一つになる文化がある。そんな「熱さ」や「一体感」にも引かれました。
――実際に明治大学に入学して、どのような印象をお持ちになりましたか?
工藤 当時の明治大学は、他大学に比べて、地方から上京してきた学生が多い印象がありました。覚悟を持って進学を決めた志の高い人が多く、だからこそみんな個性が強く、多様で、反体制的な尖った人も少なからずいたように思います。このような状況なので、あちこちで意見のぶつかり合いがあり、学内はやや混沌としていました。
でも、その混沌が良かったんですよね。私が高校生として通っていた頃の聖光学院は、とても厳しい校則がある、いわゆるカトリックらしい学校でした。学校帰りにどこかに寄り道する時は、「立ち寄り許可証」が必要だし、髪型にも細かい規則があって、かなりガチガチに管理されていたように思います。
こういう中学・高校から明治大学に入学して、いろいろな人に出会い、時には反発し議論し合いながら、新しい仕組みができ上がっていくさまを目の前にして、強烈なカルチャーショックを受けたんです。しかも、激しく本音をぶつけ合ったにもかかわらず、その後に六大学野球や明早戦で、みんなで校歌を歌って一つになってしまうような、おおらかさやパワーがあってね。まさに、校歌に掲げられている「権利自由、独立自治(※1)」の精神が息づいているなと。明治大学には、「混沌からの創造」があるんだなと感じました。
明治大学で学んだ精神や、自由で良いのだという気付き、「混沌からの創造」を信じる力は、聖光学院での学校経営や教育改革に、大いに役立っています。
※1 「権利自由、独立自治」:明治大学の建学の精神。個人の権利や自由を認め、学問の独立を基礎として自律の精神を養うという理念を広く普及させることを意味する。「個」の確立を基礎とした教育方針は、「『個』を強くする大学」という理念へと継承されている
駿台祭の皇居一周駅伝 終了後のサークル集合写真(前列の右から3番目が工藤さん)法学部で語学力と国際法の知識を磨き、聖光学院で働きながら政治経済学部(二部)を卒業
――明治大学法学部での学びについてお聞かせください。どのような学問が役立ちましたか?
工藤 法学部時代の学びで印象に残っているのは、英語と国際法ですね。英語については、たまたま私が立ち上げた同好会の顧問に、英語の加藤先生がついてくださったということがあって。講義とサークル共に4年間ずっと加藤先生にお世話になりました。加藤先生が、ずいぶんと私の英語を褒めてくださってね。それが自信になって、自然と上達して英語力が身に付きました。
国際法については、後に法学部長、総長になられた宮崎繁樹先生に教えを受けたことをよく覚えています。国際法や労働法の考え方、解釈の仕方などを、骨太な講義の中で叩き込んでいただきました。
大学を卒業後、聖光学院に就職し、教師として働きながら明治大学政治経済学部(二部)に学士入学をしたのですが、この時の学士入学試験で合格したのは、なんと私だけでした。理由は、「とにかく英語が飛び抜けてできたから」だそうです。外国人教師が多い聖光学院の中でも、「工藤先生は、英語の発音がきれいだ」と褒められることが多く、加藤先生には、ずっと感謝し続けています。また、宮崎先生から教わった法律や人権の考え方は、聖光学院で生徒たちに教える際に、ダイレクトに役立ちました。
サークルの仲間との一枚(前列の左から2番目が工藤さん)――聖光学院で働きながら通った明治大学政治経済学部(二部)では、どのようなことを学ばれましたか?
工藤 法学部を卒業後、改めて政治経済学部の3年次に学士入学したのは、聖光学院で政治経済を教えることになったからです。法学部で学んだベースはあるけれども、それだけでは足りないということで、二部に通って、教師との2足のわらじで勉強をすることに決めました。
政治経済学部といえば、私の中では、後に名誉教授になられた後藤昭八郎先生ですね。後藤先生は講義の中で、いつも「世界の経済の中に日本の経済がある。政治経済のありようは、世界の動きと連動しているから、流れに逆らわず、流れをつかんで政策を打つことが重要だ」とおっしゃっていました。この教えは、政治経済の教師としてというよりも、学校経営の中で役立っています。
現在、私は、神奈川と静岡の聖光学院と、横浜のさゆり幼稚園を経営していますが、それぞれの場を取り巻く環境や人々、「流れ」は、やはりそれぞれに違うものです。そういう「流れ」を大局的に見て効果的な施策ができている。良い教育・良い経営ができているのは、常に頭の片隅に、後藤先生の教えがあるからだと思いますね。
――大学生活はいかがでしたか? 友人とのエピソードやサークル活動の思い出などがあればお聞かせください。
工藤 先ほど「同好会を立ち上げた」とお話した通り、友人と二人で、ゼロから「シーズンスポーツ同好会」というサークルをつくったことが忘れられません。夏はテニス、冬はスキーと、季節のスポーツを楽しんでいたのですが、そのうちに規模が大きくなって、いつの間にか1,000人以上の学生をスキー場に連れて行く一大ビジネスになってしまった(笑)。
それで、顧問の加藤先生が、当時の学生課長に呼び出されて「さすがにちょっとやりすぎなんじゃないか」と注意されてしまってね。この出来事がきっかけになって学生課長とも交流を持つようになり、その後は学びについてもアドバイスをしてくださって、ずっと助けていただきました。
学問だけでなく、自由や自主独立の精神、そして人との交流。今思うと、本当に多くのことを明治大学で学ぶことができた、素晴らしい学生時代だったと思います。
学生時代、サークルの仲間と志賀高原でのスキー(一番右が工藤さん)縁あって教師になり、事務局長を経て校長に。聖光学院で大改革を実行
――ここからは現在のお仕事についてお聞かせください。そもそも、なぜ教師になろうと思われたのでしょうか?
工藤 高校時代は国語が好きで、先生からさまざまな影響を受けて、本気で作家になりたいと思っていた時期がありました。このような経験があったからか、「先生っていいな、教えるって面白そうだな」という意識があって……。そんな時に、たまたま母から「何かしら資格を持っておいたほうがいい。教職を取ったらどう?」と勧められたんですよね。
教職は取ったものの、「最終的には家業があるから、何になってもいい」というような自由な状態で。それで「先々、どうしようかなあ」なんて考えていた時に、偶然にも聖光学院から「ウチで教員をやらないか」と誘われたのです。
強い意志を持って教員を目指したというよりも、まさに「流れ」。ご縁が重なって教師になったという感じでした。
聖光学院中学校高等学校 校門――その後、事務局長、教頭、校長・理事長へと、力強く歩みを進めていらっしゃいます。校長に就任された際には「リベラルアーツを基盤にした学びの強化」「選択芸術講座の導入」「聖光塾の設置」など多くの学校改革を断行し、教育業界で広く話題になりました。こうした改革が奏功し、2023年度には、実に100人もの東京大学合格者を輩出されて注目を集めました。どのような思いから、数々の学校改革を実行されたのでしょうか?
工藤 ただただ、生徒が卒業する時に、「6年間、聖光学院に通って良かったな」と思ってもらいたい、それだけですね。
冒頭で少し触れましたが、私が生徒として通っていた頃の聖光学院は、カトリックらしい厳しさのある学校でした。教師として着任した時もその校風が残っていて、長らく、自由よりも規律や管理が重視されていたように思います。
しかし、それでは、生徒たちは青春を燃やし尽くせません。中高6年間の、感受性が強く、揺らぎがある、「ときめきの時代」。この貴重な時期にお子さんを預かるのですから、押さえつけず、自由に、とにかくいろいろな経験をしてもらいたいなと思っていました。その思いに従って、シンプルに、良いと思うことをやってきただけ。やるべきことをやってきただけだと捉えています。
聖光学院中学校高等学校――「リベラルアーツ」「選択芸術講座」「聖光塾」以外には、どのような取り組みを行ってきましたか?
工藤 施策とか取り組みというわけではないのですが……。私が校長になってから、「落第を出さない」という方針を貫くようになりました。例え、不登校だろうが、成績が悪かろうが、必ず全員、進級・卒業をさせています。
不登校の子どもたちは、みんな「明日は学校に行けるかなあ」と不安に思いながら眠りについていると思うんです。でもね、朝になると行けないんですよ。そういう子に「あと〇日休んだら進級できないぞ」と脅すようなことを言って、傷口に塩を塗るようなことをするのは、私は、教育者がすることじゃないと思っているんです。たまたま不登校になっちゃっただけ。それは神さまがお決めになったことだから、もう仕方ないよねと。こういう子どもたちを救うのが、キリスト教の学校であり、教育というものだと思っています。
そもそも、通知表にも1と2をつけることはありません。できなくても3、だいたい4か5。子どもたちを信じ、受け入れて、その子のペースで成長する姿を長い目で見守り、信じて待つことを意識しています。
――なるほど。基本的な姿勢として、信頼と受容があるのですね。
工藤 はい。私が大切にしているのは、「生徒を縛り付けない教育」「自由で多様な経験」です。ですから、例えば、ゴルフに夢中になっている生徒がトーナメントに出場したいと言い出した時に、「それなら公休にして行ってきなさい」と伝えたこともありました。昨年の11月には、「勉強のためベトナムに行きたい」という生徒たちに先生をつけて、約5日間、公休扱いでベトナムに行かせたということもあります。生徒たちのやりたいこと、叶えたい夢は、信じて、とことん応援したいですね。
もう一つ大切にしていることが、「温もりを伝えられる使徒(※2)となれ」というテーマです。AIやロボットが、これだけ急激に発展している時代、「人間にできることは何か」と問われたら、それは「温もりを伝えること」。相手の目を見つめ、微笑みながら肩に手を触れ、語ることができるのは、人間だけ。感動や思いやり、優しさを伝えられる人になってほしい。そう思って、生徒や教育に向き合っています。
※2 使徒:イエス・キリストの弟子

「聖光学院に入学して良かった」「勤めて良かった」と思ってもらうために
――聖光学院は、教職員の方々の待遇が良いことでも知られています。この点については、どのような取り組みや工夫をされていますか?
工藤 私が36歳で事務局長に着任した時、まず労使間で団体交渉を行う仕組みを整えました。「質の高い教育を行うには、良い人材に長く働いてもらうこと」が欠かせません。良い人材には、それ相応のお給料や待遇が必要です。私は、教師時代から「ウチの先生たちはもっと良い待遇を得て当然だ」と思っていたので、しっかり交渉して、待遇を上げていくべきだと考えました。
そこから始まって、例えば、私立の中高一貫校の中では、いち早く「企業型確定拠出年金」を導入するなど、先生が、長く安心して働けるような制度の導入を推進しています。
それは、先生方が定年する時に、「聖光学院に勤めて良かったな」と思ってもらいたいから。生徒と共に「ときめきの時代」を生きて、預かった生徒たちを最大限燃焼させて送り出し、そして最後に家族から、「聖光学院で本当に良かったね!」と言われて定年の日を迎えてほしいと思っています。
生徒にも先生方にも、ただただシンプルに、「聖光学院で良かった」と思ってもらえるために、できることをやり尽くそうと思っています。
点が線になり道になる。まずは、経験という点を多く持つことを大切にしてほしい
「人間力」を学んだ明治大学。AIの時代だからこそ、「人間関係」を大切に
――工藤校長は、経営計画の立案から、保護者に対しての財務説明、メンタルヘルス疾患の生徒さんのケア、修学旅行の同行など、経営周りから現場までのあらゆるシーンに直接関わっているとお聞きしました。そのエネルギーは、どこから湧いてくるのでしょうか?
工藤 やはり明治大学で、「混沌からの創造」「権利自由、独立自治」の精神を学んだことが大きいですね。それに加えて「馬力」。馬力とバイタリティーでここまでやってきました(笑)。
後は、「人」でしょうか。大学時代に多くの先生や友人に出会い、ぶつかり合ったり、助けてもらったりする経験を通して、教師になってからも、常に人間関係や「人間力」を大切にしてきました。おかげで、地元の商店から、上場企業、教育委員会、文部科学省まで、さまざまな知人や教え子がおり、何かあったらすぐ手助けをしていただける関係が築けています。
他に、中小企業を経営する父の働きを見て育ってきたこと、聖光学院で事務局長という立場を経験し、バックオフィスの観点で学校を見られるようになったことも大きく影響していると思います。
今はAIの時代だからこそ、「根回し」が大事だと思います。社会が動き、対応するためには、その中で動くのは結局「人」ですから。人を動かすための根回しは、人間にしかできません。やっぱり、これが一番大切で、それを「人間力」と言うんですね。私は、明治大学で「人間力」を学ぶことができました。
全ての背景や経験が、今、学校経営に生きている。点と点がつながって線になるようにして、現在につながっていると感じています。

多くの人のために尽くせる「日本のリーダーを育成すること」で、社会に貢献したい
――工藤校長の目標や今後の展望についてお聞かせください。
工藤 教育は、人と共に人を育て、自分も成長することができる、とても面白くやりがいがある仕事です。しかも、私学だと自分の色を出しながら、教育のデザインに関われる。今後も学院だけでなく、神奈川県や首都圏、そして日本の教育をより良くすることに関わっていきたいと思っています。加えて、聖光学院を牽引する後継者の育成にも力を注いでいきたいです。
これからも、良き政治家、良き実業家、良き学者など、社会の中で多くの人のために尽くせる青年を育てることが、私の使命だと思っています。日本のリーダーを育成することで、社会に貢献していきたいですね。

教育者としてのアドバイス
小・中学生、高校生の皆さんへ
――小・中学生、高校生の皆さんに向けて、アドバイスをお願いします。
工藤 皆さんには、とにかく「たくさんの経験をしなさい」ということを伝えたいです。人生は、出会いと経験によって少しずつ形作られていくものです。あのスティーブ・ジョブスは、大学を退学後も、興味の赴くままに大学に通い、そこで触れたカリグラフィーの文字の美しさに感動し、それをMacintoshのコンピューターにフォントとして納めたことで大成功したと言われていますよね。寄り道やまわり道の連続が、やがてつながって、道になりました。点がなければ線にならないし、線がなければ道はできない。ですから、私は、できるだけ多くの点を持つこと、経験をすることが大事だと思っています。
また、大学を選択する時には、「どのような大学なのか」ということを、机上だけでなく、実際に見て感じてもらって、選んでほしいなと思っています。さまざまな経験をなるべく多くしておくことが、自分の将来につながっていきます。
保護者の皆さまへ
――保護者の皆さまに向けて、アドバイスをお願いします。
工藤 保護者の方は、あまりにも早く子どもに対して具体的なものを求めない方が良いです。さまざまな出会いや経験で、将来の方向性は変わります。幼稚園、小学校、中学校、高校の時に、なるべくいろいろなことを経験させるということが非常に重要で、それがやがて子どもたちの人生を決めていきます。
あと、父親があまりにも教育に口を出すのは善しあしかなと思います。ご夫婦の仲が良いことも、子どもの成長に良い影響を与えますね。その子によって、成長のペースが違うので、焦らず、子どもを信じて温かく見守り、待っていてほしいなと願っています。

メッセージ
明大生に向けてのメッセージ
――明大生に向けてのメッセージをお願いします。
工藤 明治大学は、学問に加えて、「人間力」「個を強くすること」「個の独立・群の創造」といった精神が学べる大学です。人間にとって自立・独立していることはとても大切ですが、それだけではダメだと思うんですよね。
これからの時代は、高い専門性を持った際立った「個」が、ネットワークでつながり、一つのものが創造されなければいけません。こういうことを学べる環境が、伝統的な学風として明治大学にはあります。校歌を歌うことで、一つになれる、「個の独立・群の創造」を地で行っている稀有な大学だと思いますので、その環境や伝統を思いきり享受して、たくさんの経験をしてほしい。それが、将来につながるということを、強くお伝えしたいですね。
学生時代の仲間とラグビー明早戦の応援をしました(前列の左から3番目が工藤さん|2025.12.7)明治大学創立150周年に向けてのメッセージ
――明治大学は、2031年に創立150周年を迎えます。最後に、明治大学創立150周年に向けてメッセージをお願いします。
工藤 明治大学150年の歴史の中で育まれてきた若人たちの思いというのは、これからも、時を超えて受け継がれていくものだと思いますし、受け継がれなければならないものだと思っています。
明大人の魂、気概、伝統。そういったものが今後も脈々と継承されて、やがて日本や世界の変革につながっていくと、私は信じています。
――大変素晴らしく貴重なお話を、伺うことができました。本日は、ありがとうございました。

※写真の無断複写は禁止です
Meiji NOWでは、Xアカウント(@meiji_now)で日々の更新情報をお知らせしています。Xをご利用の方は、以下のボタンからMeiji NOW公式アカウントをフォローして、情報収集にご活用ください。
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです


