2019.04.04

【卒業生の今を紹介】京王電鉄株式会社で活躍!三木翔太さん


協力してくれた卒業生三木翔太さん(2014年文学部卒業)インフラ/サービス/鉄道・総合職

2014年3月、文学部を卒業。同年4月、京王電鉄株式会社に入社。現在、3カ月の駅員(明大前駅、吉祥寺駅)、6カ月の車掌(京王線)、6カ月のバスの運行管理や労務管理の実習を経て、総務法務部に所属。入社6年目。学生時代はゼミナール活動に力を入れていた。

現在の仕事について教えてください。

京王グループは、基幹事業である鉄道事業や街づくり・開発事業に加え、民泊やホテルなど、幅広く事業を手掛けています。中でも、法務に相談される案件は、複雑な案件が多いので、事案の正確な把握、慎重な検討、妥当な回答をできるよう心掛けています。そのため、法的知識の習得といった自己研鑽は欠かせません。その一環として今年、行政書士の資格取得を目的として、同試験に合格することができました。今後は、官公庁への許認可の申請など、より専門的な相談にも対応できるようになりたいと考えています。

三木さんの1日の流れ

(緊急の法律相談を申し込まれれば、最優先に対応するスタンスでいるため、あくまでも一例です。)

9:00 メールチェックなど
10:00 契約書のチェック
12:00 昼休み
社内の食堂で同僚とランチをすることが多いです。
13:00 他部署から入る法律相談に関する社内打ち合わせ
14:00 打ち合わせにて判明した争点について書籍などで下調べ
15:00 (必要に応じて)外部の法律事務所にて弁護士と争点について相談
17:00 弁護士との打ち合わせ結果を踏まえ、今後の対策について検討・提言
18:00 帰路

子どもが生まれたばかりなので、できるだけ妻と子どもに寄り添ってあげられるよう、効率良く仕事ができるように心掛けています。

現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。

さまざまな事業フィールドを持つ会社に就職したいと考え、鉄道会社を選びました。その中でも、京王電鉄はジョブローテーションが盛んで、多くの経験を積めると考えました。

鉄道現場実習中(調布駅にて、車掌としてお客様にご案内)

現在の仕事について、学生時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?

管理部門である法務は、「関係各所をフォローする立場」というイメージがありましたが、実務を通じそういった感覚は払拭されました。例えば、トラブルの発生時は、真っ先に現地に出向くなど現場意識を持って仕事をしています。

業務中の様子

仕事をしていて一番うれしかったことは?

自分の携わった法律問題がクリアされた結果、事業化が実現し、沿線住民などの多くの方に利用していただいているシーンを見たときです。京王ライナーやトリエ京王調布の開業にも携わりました。

一番つらかったことや苦労したことを教えてください。

学生時代から法律を学んでいたわけではなかったので、一から勉強しなければならない状況であったことに苦労しました。また、配属当初は、相談される事案を理解することにも苦労し、理解できたとしても、その回答のために難解な法律専門書で調べることも大変でした。

仕事におけるマストアイテムはなんですか?

ペン、紙、手帳です。いつでも法律相談を受けられるよう体制を整えています。 特にこのペンは、新入社員時、バスの営業所にて実習を行っていた際に運転士さんからいただいたもので、これを見るたびにその時の運転手の優しさが思い出され勇気づけられるので、常にスーツの胸ポケットに入れています。

マストアイテムのペン、紙、手帳

明大生に向けてメッセージをお願いします。

大学生には、自由な時間が多くあります。一方で、社会人は、なかなか自由な時間を取れません。学生時代に、熱中できることを見つけて全力投球してほしいと思います。特に熱中することがない方は、とにかく勉強すると良いと思います。私も「もっと勉強しておけばよかった」と思うときが時々あります。時間を有効活用しましょう!

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