2019.05.08

【卒業生の今を紹介】全日本空輸株式会社で活躍!赤尾玲美さん


協力してくれた卒業生赤尾玲美さん(2017年国際日本学部卒業)

2017年3月、国際日本学部を卒業。同年4月、全日本空輸株式会社に入社。現在、客室乗務職に所属。入社2年目。学生時代はダンスや、ツーリズムゼミで地域活性化のためのまちづくりなどに力を入れていた。

現在の仕事について教えてください。

客室乗務員(以下:CA)は、保安要員としてお客さまを安全に目的地までお届けする役割と、機内で快適にお過ごしいただくための空間づくりをするサービス要員としての役割があります。

国内線・国際線に乗務しているため、ステイ先では観光地やご当地グルメを楽しんだり、リフレッシュしながら異文化を体感しています。最近は国際線のビジネスクラスの担当や資格取得など習熟のため、勉強の毎日です。

赤尾さんの1日の流れ

シフト勤務で毎日時間や場所が異なるため、国内線フライトの一例を紹介します。

7:00 出社
7:50 ブリーフィング(※)
クルーの顔合わせや役割分担、その日のフライト方針などについて共有します。
※ブリーフィング:簡潔な状況説明、打ち合わせのこと
8:05 旅客搭乗準備
乗務する飛行機へ向かい、搭乗前に必要な準備を行います。
9:00 旅客搭乗、出発準備&離陸
お客さまを笑顔でお迎えし、安全に離陸できるよう機内準備を行います。
10:45 福岡空港到着
便間で次の便の準備を行います。
11:50 福岡空港出発
13:25 那覇空港到着
13:50 ブリーフィング
フライトの振り返りなどを共有します。
15:00 ホテル到着、同期と周辺観光
19:00 ホテルに戻りゆっくり休息
22:00 翌日のフライトに備えて就寝

現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。

留学の経験から、日本の魅力を発信すること・喜びや感動にかかわること・海外の人や文化に触れることの三つの軸で就職活動をしました。インターンシップに参加した際に自分に合っていると感じ、CAになりたいと強く思い始めました。

大学時代からの同期と(本人:写真左)

現在の仕事について、学生時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?

サービスより、保安としての要素が強い仕事であるというところです。一つひとつの行動が安全につながっていて、責任の大きい仕事であるということは、お客さんとして見ていたころには想像できないことでした。

仕事をしていて一番うれしかったことは?

笑顔がすてきですねとお褒めいただいたり、何気ない行動やお声掛けでお客さまに喜んでいただけたことです。そういった経験は、お客さまの旅の思い出にかかわれているように感じ、モチベーションにもなります。

担当路線のヒューストンにて、NASAへ行ったときの1枚

一番つらかったことや苦労したことを教えてください。

初めは、国際線乗務では10時間を超える長時間フライトや、国内線とは異なったサービスに慣れるのに苦労しました。特にアメリカ路線などでは、時差ボケ対策など体調管理に苦慮しました。

仕事におけるマストアイテムはなんですか?

パスポートとダブルフェイス時計(国際線では時差があるため)、タブレットは常に携行しています。また、機内は乾燥するので、リップクリームやハンドクリームなどの保湿も必須です!

マストアイテムのパスポートとダブルフェイス時計、タブレット

明大生に向けてメッセージをお願いします。

絶対あきらめないでください。大切なのは「こんな姿になりたい、こういう仕事がしたい」といった気持ちを信じて貫くことだと思います。思いが強ければ、その分行動にも表れます。皆さんが自分らしく、そして楽しんで就職活動ができることを願っています。

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