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資格取得体験記
2020.03.16

公認会計士試験に合格!有川直希さん(法学部4年)の資格取得体験記

学生資格
資格試験・難関試験に合格した明大生を紹介する「資格取得体験記」。今回は、法学部の有川さんが、公認会計士試験の合格体験を紹介してくれます!
合格体験を紹介してくれた方有川直希さん(法学部4年)

明治大学付属中野八王子中学・高等学校出身です。直系の付属ではないのですが、とうとう明治歴が10年目になりました。

合格した試験 公認会計士試験

公認会計士を志した理由は?

公認会計士は、さまざまな業種の企業を知ることができる点や、その経験を生かして幅広いフィールドで活躍できる点に魅力を感じ、受験することを決めました。また、就職活動に対する不安があったことも、資格を取ろうと思ったきっかけの一つです。

おすすめの勉強方法

何を問われているのかを意識しながら問題を読むことが大事です。また、最初のころは、良い勉強方法(質)を意識するのではなく、長時間勉強すること(量)も大切です。進めていくうちに、自分に合った勉強方法が確立するはずです。

苦手な部分はどう克服したか

私は財務会計が最後まで苦手だったのですが、克服するために、多くの受験生が同じように勉強してくるであろう予備校の模試の、解き直しを中心に学習しました。その結果、本試験では財務会計論のおかげで合格することができました。この試験は相対試験なので、周りの受験生と同じように勉強することが大事です。

模試のたびに作成していた解き直し

集中力が切れた時の対処法や、モチベーション維持の方法は?

集中力が切れたときは、好きなアーティストのライブDVDを見てリフレッシュしました。また、モチベーションの維持が難しくなったときは、そのアーティストのイベントに行って元気をもらったり、同じ趣味の友人と話すことによってモチベーションの回復を図っていました。

おすすめの教材・お役立ちグッズ

【教材】資格予備校の教材
【グッズ】イヤフォン・耳栓


資格予備校のテキスト

テキストにはたくさんの書き込みが

これから公認会計士試験を受ける明大生へのメッセージ

公認会計士試験は合格率が低いと思われますが、実際には、願書は提出したけど受けに来ない受験生や、受験はしているものの、予備校のカリキュラムを消化できていない状況の受験生なども多くいます。きちんと勉強量をこなしていれば受かる試験なので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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