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資格取得体験記
2016.09.15

資格取得体験記(教員免許一種 中・高 英語)

資格取得体験記_01
教職課程で自身の可能性を広げよう!

《紹介者》
山下 慎一郎さん
2015年 国際日本学部卒業
※2015年~2016年、科目履修生として在籍
取得した免許一種 中・高 英語
(取得期間:2014年4月〜2016年3月)
就職先: 埼玉県高等学校(英語科)

【Message】
教師になろう。私がそう決心したのは大学4年の春でした。多少遠回りはしましたが、今はこの道を選んだことに悔いはありません。新入生の皆さんの中で、教職課程を取ろうか迷っている方には、思い切って履修していただきたいです。自身の可能性を広げる選択をしたあの時の自分は正しかったと、4年後にはきっとそう思っているはずです。

【Q&A】
■教職を志した理由は?
大学を休学して世界一周の旅をした際、英語が少し話せるだけで自分の世界が大きく広がることを実感したので、帰国後は子供たちにもこの感動を味わってほしいと思い、英語の先生を目指すことにしました。


■試験合格・採用にあたり、大事だったと思うポイントは?

毎日のを大切に、集中して臨んだこと。単位取得のためだけでなく教員採用試験の際にも、日々の授業で積み重ねた知識や経験が非常に役に立ちました。さらに、教職を取得するためにはややこしい手続きや提出物、時間厳守のガイダンス等が多くあります。それらをこなしていくことで自然に「約束を守る」という社会人にとって重要な感覚が身につきました。
試験については、基本書を読み込み、過去問を解く、という大学と何ら変わりのない対策をとりました。専門科目、教職科目ともに、自治体ごとにそれぞれ出題の特徴があるので、過去問には早めに目を通すことをおすすめします。教員採用試験は、求められている知識、能力といったものが、ある程度までは明確ですので、必要な準備を怠らなければ必ず合格します。
また、一緒に教職を目指す友人、教職課程の教授、資格課程事務室の職員の方々の存在も大きかったです。友人同士で模擬面接を行ったこと、で淡々と集中する友人の姿を見て刺激を受けたこと。そっと背中を押してくれた教授や資格課程事務室の職員の方々など、周りの多くの人の支えのおかげで合格することができました。

資格取得体験記_02
本格的に参考書に取り組んだのは、教育実習後。
試験間近で慌て気味でした…。

資格取得体験記_03
在学中は体同連キックボクシング部に所属。
3年生の全日本キックボクシング大会で見事3位に!
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
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