
文学部史学地理学科日本史学専攻の小休悠葵です!おいしいものを食べるのが好きです。千葉県出身で、高校ではアメリカンフットボール部に所属していました。大学に入ってからは弓道サークルと、オープンキャンパスの運営に携わる「学生プロジェクト」という学生団体に所属しています!
出身高校 | 千葉日本大学第一高等学校卒業 |
入試制度 | 全学部統一入学試験 で合格 高校3年生の4月ごろに受験を決意! |
受験科目 | 英語・国語・日本史 |
得意科目 | 日本史 |
苦手科目 | 国語(特に現代文・古文) |
私が明治大学を目指した理由
高校3年生の夏休みに、高校の友人と明治大学のオープンキャンパスに参加したことが大きなきっかけです。キャンパスツアーでは、明大生の方がさまざまな施設を親切に紹介してくださったため、「ここで学びたい!」という気持ちが強まりました。また、文学部の模擬授業や教授のお話がとても興味深く、面白かったため、明治大学の講義を受けたいと思うようになりました。

私が文学部を受験した理由
高校の担任の先生に憧れを抱いていたからです!その先生は、担当科目が日本史でした。授業がとても分かりやすい上に、「日本史って面白い」と感じさせてくれました。また、受験の相談に親身になって乗ってくださったことから、「教員を目指そう」と思いました。明治大学文学部で日本史を学びながら、教職課程を取りたいと思い、文学部を志望しました。
受験を迎えるまで
高校2年生
高校2年生の時点では、主に英単語・熟語の暗記を続けていました。また、まずは試験に慣れるために、大学入学共通テスト模試などを受けて、終わった後は解き直しを欠かさず行っていました。
高校3年生の1学期
大学入学共通テストの英語に苦手意識を持っていたため、時間配分を意識しながら対策問題集を解いていました。また、文学部を受験するにあたり、漢文の対策も必要だったため、参考書でインプットを、問題集などでアウトプットをするようにしていました。
高校3年生の夏休み
毎日12.5時間を目標に勉強するようにしていました。夏休み前半では、1学期から続けていた基礎固めと少し発展した勉強を続けていました。特に現代文、英語長文、英文解釈に注力しました。夏休み後半には、一年分だけ『大学赤本シリーズ』(赤本)を解いてみました。「どれだけ正解できるか」というより、問題の形式や傾向を知るために実践していました(実際この時点では、正答率が良くありませんでした)。
入試直前
日本史の用語や英単語・熟語、古文単語、漢字など覚えられるものを直前まで詰め込んでいました。特に、大学入学共通テストの国語の点数が安定しなかったため、「慣用句や漢字などの知識問題だけは何が何でも落とさない!」と決めていました。こうした知識問題で失点しないように、単語の勉強に力を入れていました。

おすすめの勉強方法
模試を最大限に活用しましょう!ただ解くだけでは、もったいないです。「自分はどこができなかったのか」「時間配分はどうすべきだったのか」を普段の勉強で見出すのは、かなり難しいです。模試の解き直しにしっかり取り組むことで、苦手なところを明確に知ることができます。また、少しでも時間を無駄にしないために、毎日単語帳を見ながら通学していました。隙間時間を活用することで、効率良く勉強することができます。
おすすめの教材・グッズ
【教材】『大学赤本シリーズ』(教学社)、『英単語ターゲット1900』(旺文社)
【グッズ】緑マーカーと赤シート(黒文字を消すことができます!)

苦手科目の対策方法は?
高校3年生の時に通っていた塾で授業を受けたり、映像授業を見たりしていました。また、国語が得意な友人に考え方を聞いたり、国語の先生に相談したりしていました。自分一人で悩みを抱え込まないことが大切です!
受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?
受験勉強を通じて、「目標に向かって努力をする」経験を積むことができました。明治大学は設備が整っており、学ぶ環境にとても適した場所だと感じています。受験生の頃に憧れていた場所で学ぶことができて、とても幸せです!

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ
大学受験は、全国規模での競争です。多くのライバルと競い合うため、「人生で最も努力した」と誇れるほどの勉強をしなければなりません。時には、精神的につらくなることもあると思います。そのような時、私は友人と話をしたり、「大学で何をしたいか」を考えてモチベーションを高めたりしていました。楽しい大学生活を送ることができるまで、もう少しの辛抱です。大学生活は自由で充実しており、とても楽しいです!明治大学でお待ちしています!
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