
オープンキャンパスを運営する学生団体「学生プロジェクト」に所属しています。好きなことは、散歩をしたり友人とおしゃべりすることです。また、暗記が得意です!
出身高校 | 茨城県立勝田高等学校卒業 |
入試制度 | 大学入学共通テスト利用入学試験(5科目方式)で合格 高校3年生の12月ごろに受験を決意! |
受験科目 | 「英語」「国語」「数学I,数学A」「世界史」「公共,政治・経済」 |
得意科目 | 数学、世界史 |
苦手科目 | 現代文 |
私が明治大学を目指した理由
高校2年生の夏に明治大学のオープンキャンパスに参加し、興味を持ったことがきっかけです。それから学部・学科、設備などを詳しく調べていくうちに、明治大学に行きたいという思いが強くなり、受験を決めました。
私が国際日本学部を受験した理由
私は好きな科目や嫌いな科目がコロコロ変わるタイプだったのですが、英語だけは嫌いになったことがなかったため、英語教育が充実している国際日本学部に関心を持ちました。また、国際日本学部は研究領域がとても広いので、好きな世界史の勉強もできる点や、将来やりたいことがまだ決まっていなかったこともあり、幅広い学問を学べる点に引かれ、この学部を選びました。
受験を迎えるまで
高校2年生
勉強が大好きな時期だったので、部活動も辞め、ひたすら参考書で勉強していました。明確な志望校は決まっていなかったので、主要3科目の苦手な分野をなくすことを意識していました。また、授業の内容はその日のうちに理解できるように、必ず復習をしていました。
高校3年生の1学期
ずっと受けるのをためらっていた英検準1級を受験しました。この時期から主要3科目は問題演習に移り、社会と理科にも力を入れました。世界史は授業プリントを自分でもう一度まとめ直し、それを丸暗記することで習ったところまでを完璧にするようにしていました。

高校3年生の夏休み
まだ志望校は決まらなかったので、どの科目も満遍なく、家にこもって1日10時間~12時間、勉強していました。主要3科目は問題演習と分からなかったところを理解できるまで復習、世界史は地図も含めてひたすら暗記、政治・経済と理科は演習ノートを解いていました。また、記憶が抜け落ちないように英単語と古文単語は毎日触れるように心掛けていました。
入試直前
10月頃から、受験に対する不安でたびたび調子を崩していました。共通テスト直前には、プレッシャーのあまり勉強が手に付かない状態でしたが、両親や高校の先生のおかげで前日の夜になんとか立て直し、そこから2時間ほど世界史は通史の確認、古文は助動詞や助詞の確認など基礎に戻り、新しい問題は解かないようにして、本番に挑みました。
おすすめの勉強方法
息抜きをしながら勉強を楽しむことです。日々集中して勉強をし続けることはもちろん大切ですが、全く息抜きをしないと、私のように一気にメンタルを崩してしまうかもしれません。例えば、おいしいものを食べたり、映画を観に行ったり、小さなことでも良いと思います。適度に息抜きをしながら、勉強を続けていくことをお勧めします。
おすすめの教材・グッズ
【教材】『グローバルワイド最新世界史図表』(第一学習社)、『文系の数学 重要事項完全習得編』(河合出版)
【グッズ】世界史まとめノート

苦手科目の対策方法は?
私は参考書を買うことでモチベーションが上がったので、苦手な科目や分野に特化した参考書を買って、自然と苦手科目を勉強したくなるようにしていました。他には、理解できないことが残っていると苦手意識がついてしまうと思い、分からないところはそのままにせず、理解できるまで先生に聞くようにしていました。
受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?
学生寮や大学で多くの人と出会い、クラスや学生プロジェクトを通して気の合う友人もたくさんできました。今、笑顔の絶えない充実した毎日を過ごせているのは、あの時頑張ったおかげだと心から感じています。
明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ
私はずっと、共通テスト模試や赤本で目標点が取れずにいました。さらに本番直前には、思うように勉強ができない状態が続いていました。しかし、そんな私が、今、明治大学に通えています。自分が努力して積み上げてきたものは、そう簡単には崩れません。これまでの必死の努力を信じて挑んだ本番では、9教科で100点以上も点数を伸ばすことができました。たくさんつらいことがあっても、長い人生のうちのたった1年です。最後まで諦めず、駆け抜けてほしいです。明治大学で待っています!

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