友達と出掛けることが大好きで、長期休みは国内外問わずさまざまなところへ旅行に行きます。そのため、授業とアルバイトをうまくやりくりしています。
出身高校 | 埼玉県立浦和第一女子高等学校卒業 |
入試制度 | 大学入試センター試験利用入学試験 で合格 高校2年生の冬頃に受験を決意! |
受験科目 | 英語、国語(現代文・古文・漢文)、日本史 |
得意科目 | 英語 |
苦手科目 | 国語(古文・漢文) |
苦手な科目を避けて勉強しがちだったので、メモ帳に1日のやる事を箇条書きにして、終わったらマーカーで線を引くようしていました。
私が明治大学を目指した理由
高校2年生の夏にオープンキャンパスのツアーに参加した際、明治大学の学生がみんなきらきらして楽しそうだったのと、学生のための制度が整っており、就職にも強いからです。 また、野球やサッカー、ラグビーなどスポーツで有名なためか活気がり、楽しそうなイメージがありました。
私が法学部を受験した理由
法律を学び、将来に生かしたいと思ったからです。
受験を迎えるまで
高校2年生
正直なところ、冬ごろまで受験に対して焦りがなく、のんびりと過ごしていました。しかし、周りの友達が徐々に本気を出し始めたり、模擬試験の成績が良くなかったりということがあり、冬から本格的に勉強を始めました。最初は何から始めたらいいか分からなかったので、まずは学校の授業の復習を必ず行ったり、通学中にラジオ英会話を聞いたり、単語帳を見るようにしていました。
高校3年生の1学期
学校付近の予備校に通い始めました。仲の良い友人が5人ほどそこに通っていたので、ほぼ毎日ある予備校も楽しく通えました。このころ赤本はほとんど解かず、英単語や文法、古文単語、300~500ワード程の長文などの基本的なことを中心に勉強していました。

高校3年生の夏休み
勉強を始めるのが遅かった分、この時期は受験期で一番力を入れて勉強していました。朝は学校の自習室、午後は友人と一緒に塾に移動して毎日10時間ほど、必死に勉強しました。このころはセンター試験の過去問や、センター試験対策の問題をたくさん解いていました。センター試験の問題は簡単すぎず難しすぎないので力になると、信頼している先生に聞いたからです。
入試直前
焦ってしまうこの時期は、復習を何よりも大事にしていました。一度解いた英語長文はお風呂に持ち込み、訳が頭にパッと浮かぶまで何度も声に出して読み、現代文の文章はすらすら読めるまで何度も黙読しました。日本史は分かりやすくまとめたノートを何周も読み返しました。
おすすめの勉強方法
最初は英語の長文がとにかく苦手でしたが、同じ長文を10回は声に出して読むというのを続けた結果、直前には得意になりました。日本史は1問1答ばかりに頼らず、ノートに時代ごとにまとめ、その記憶を頼りに問題集をたくさん解いていました。古文や漢文は資料集なども使って、文字を追うだけではなく、その時代背景も頭に浮かべられるようにし、小説を読むような意識で取り組むこと心掛けていました。
おすすめ教材

【教 材】システム単語帳、明治大の英語(難関校過去問シリーズ)
集中力やモチベーションを維持するために
いつも手軽なおやつを持ち歩いて、集中が切れたと思ったら潔くおやつ休憩にしていました。また、お昼は友人と一緒に食べるようにしていたので、その時間まで集中して頑張るようにしていました。モチベーションは、知り合いの大学生に楽しい大学生活の話を聞いて維持していました。
受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?
サークルなどいろいろなコミュニティーに入ってたくさんの良い友人や先輩に出会えたことと、 バイトや勉強、旅行、資格など自分次第でやりたいことが何でもできることです。

受験の経験が大学生活に生きていると感じることはありますか?
1年間一生懸命頑張って、現役合格できたことで自信が付きました。成績が思うように伸びず、不安で仕方ない時期は本当に大変でしたが、大学生活は想像の何倍も楽しく、受験勉強を頑張って本当に良かったです。大学に入ってからは、サークルやオープンキャンパスを運営する団体に所属し、他キャンパスの人とも知り合ったりして、自分の知らなかった知識をたくさん得ることができました。
明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ
成績が伸びずに悩むことや、周りの人と比べてしまって不安になる事がたくさんあると思います。実際私も、周囲より模試の判定が悪かったり、自分だけできないと思い込み、泣くことがしょっちゅうありました。しかし、1年間必死に頑張ったことは絶対に無駄にならないし、頑張った先には素敵な大学生活が待っています!大学生活は良い意味で自由なことが多いので、自分次第でどんなことにも挑戦できます。最後までめげずに走り切ってください!
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