
新潟出身の上京勢で、高校時代はバドミントン部に所属していました。現在は、オープンキャンパスを主催する学生団体「学生プロジェクト」と、大学公認サークル「木曜会Z」というお笑いサークルに所属しています!
出身高校 | 新潟県立長岡大手高等学校卒業 |
入試制度 | 学部別入学試験で合格 高校3年生の6月ごろに受験を決意! |
受験科目 | 「英語」「国語」「公共,政治・経済」 |
得意科目 | 公共,政治・経済 |
苦手科目 | 英語 |
私が明治大学を目指した理由
年の離れた兄が明治大学に進学していたため、その影響が一番大きかったです。兄や親族から明治大学の素晴らしさを聞いており、憧れがありました。地元の大学と悩んだ末、挑戦することを決めました。
私が政治経済学部を受験した理由
中学や高校の地域関連学習で行った、町づくりや町おこしについてのディスカッションやボランティアがとても楽しく、このような地域社会の活性化に興味を持ったため、政治経済学部 地域行政学科を志望しました。
受験を迎えるまで
高校2年生
放課後は部活動をし、その後、塾の自習室へ行って毎日午後9時まで勉強していました。
高校3年生の1学期
まだ志望校が確定していなかったので、ほとんどの大学で受験科目として必要な英語を、時間をかけて丁寧に基礎固めしていました。
高校3年生の夏休み
英語が足を引っ張っていたので、高3の夏は「英語の夏」にしました。全体の7割くらいの時間を英語学習に充て、英文解釈などを中心に勉強していました。得意な政治・経済は、細かい知識の暗記ではなく、流れと仕組みを理解することを意識していました。
入試直前
英語は、読み慣れた長文を繰り返し読み、夏や夏前に固めた内容を復習していました。また、政治・経済は、問題集と一問一答を何周もして、穴がないようにしていました。
おすすめの勉強方法
毎日の勉強を日記に残すことです。その日の勉強時間や進み具合、集中度を記録することは、モチベーションアップにつながります。明確に努力の成果が見えることで「昨日よりも成長した今日の自分」を実感することができ、勉強の質も向上していきます。また、精神面でも、自分の正直な気持ちを日記に書くことで落ち着くことができるので、お勧めです。
おすすめの教材・グッズ
【グッズ】日記(アプリでも紙でも良いと思います)

苦手科目の対策方法は?
私は古文と英語が苦手でした。古文と英語の対策としては、基礎から深く勉強することです。私は「基礎ができていないから苦手なのだ」ということを自覚してから、基礎をしっかり固め、成績を安定させることができました。
受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?
明治大学の良いところは、新しいことに挑戦できる環境であるところです。明治大学には多くの学生がいるので、新しいことに挑戦すると多くの仲間と切磋琢磨することができます。それは資格だったり趣味だったりさまざまです。実際、私は高校時代には全く考えてもみなかったお笑いに挑戦して、刺激のある日々を過ごしています。今後は、留学に挑戦したいと考えています。

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ
たとえ、自習室で隣の席の生徒が2ランク上の参考書をやっていても、塾や学校の先生に厳しいことを言われても、自分のやってきたことを信じて、自分の軸をぶらさず、最後まで諦めず頑張りましょう。また、私は試験の前日に勉強した内容が当日に出題されたので、最後の最後まで粘ることも重要です。
皆さんに、私が受験期に知って心に響いた名言を紹介します。「Today is the day」――今日を運命の変わる日にしよう!
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