2021.01.08

【明治大学受験体験記】一般選抜入学試験で合格!経営学部 小林賢太朗さん


受験体験を紹介してくれた方小林賢太朗さん(経営学部1年)

神奈川県出身です。趣味は海外サッカー観戦で、配信サイトでプレミアリーグやセリエAを見ています。現在は「学生プロジェクト」に所属し、オンライン上での活動に力を入れています。

出身高校 横浜市立桜丘高等学校卒業
入試制度 一般選抜入試で合格 高校2年生の7月ごろに受験を決意!
受験科目 英語、国語、日本史
得意科目 日本史
苦手科目 英語

私が明治大学を目指した理由

全国的に知名度があり、就職にも力を入れていて、海外の留学制度も充実していたからです。また、1・2年次は緑あふれる開放感のある和泉キャンパス、3・4年次はリバティタワーが街中にそびえたつ都心型の駿河台キャンパスという、全く違う2つのキャンパスを楽しめることも魅力的でした。

私が経営学部を受験した理由

さまざまな企業の戦略について学び、将来は会社の経営や起業という道も視野に入れたかったので、経営学部を選びました。

受験を迎えるまで

高校2年生

夏ごろから周囲の影響で『英単語ターゲットシリーズ』を始めましたが、それ以外は部活と遊びに夢中で、勉強はテスト前にするのみでした。

高校3年生の1学期

塾に通い始め、部活動も引退し、受験に本腰を入れ始めました。英語が高校1年生の内容すらも理解できていなかったので、ひたすら英語を中心に勉強していました。現代文は塾で受講せず、参考書のみで勉強しました。

高校3年生の夏休み

朝から塾に行き、1日10時間以上勉強をしていました。配分は英語4:日本史4:国語2くらいで、英語は文法と簡単な長文を勉強しました。日本史はノートの範囲を決めて、1時間30分程度読んだ後、1問1答を行いました。

入試直前

大学入試シリーズ(赤本)をひたすら解き、復習をすることを繰り返しました。ただ、英単語と古文単語、日本史のノート・用語集の見返しは毎日時間を決めて取り組みました。

おすすめの勉強方法

赤本を解くたびに、ルーズリーフの裏に間違えた問題の解説を要点だけ書き込み、定期的に見返していました。また、用語集を教科書のように熟読するという荒業もしていました。現代文は1度解いた文章を、分量にもよりますが100字程度で要約する練習をしたことで、話の要点がつかめるようになりました。

赤本の復習ノート

おすすめの教材・グッズ

【教材】『単語王2202』、『実力をつける日本史100題』
【グッズ】龍角散のど飴

『単語王2202』は毎日見返しました

苦手科目の対策方法は?

英語が苦手でしたが、文法の基礎をまず固め、1日1つは長文を読む習慣をつけていました。また、長文を聞きながら、同時に声に出して読むシャドーイングを行い、「速読力」を上げていきました。

受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?

受験を終えた3~4月の解放感や楽しさは、受験勉強を一生懸命頑張った人しか味わうことができません。また、受験勉強で培った目標に対する細かなスケジューリング力は、大学のテストや課題、資格の勉強に生きてきます。

まだほとんど明治大学に通っていませんが、少ない対面授業や、オンラインでの会話を通して、さまざまな地方出身の友人の話が聞けたり、まだ経験のない海外留学について体験者の話が聞けたりするので、とても面白いです!

対面授業の体育のクラス写真

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ

秋ごろは明治大学に合格する自信がついていましたが、これではいけないと思い、さらに勉強時間を増やし、同時に質も高めていきました。その結果、第一志望の明治大学には多少の余裕をもって合格することができました。

常に向上心を持ってください。難しいものに挑戦すればするほど、本番では心にも結果にも余裕が生まれてきます。また、受験は1人ですが、独りではないので、家族や先生や友人などたくさんの人を頼って、受験を乗り切ってください。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
MEIJI NOWに出演しよう!

MEIJI NOWに出演いただける明大生の皆さんを募集しています。大学受験や留学の体験記、ゼミ・サークルの活動をMEIJI NOWで紹介してみませんか?