文学部文学科演劇学専攻です。高校では剣道部と書道部を兼部していました!現在はカメラクラブサークルに所属し、学生フリーランスとしてイラスト・アニメーション作家をしています。多忙ながら充実した学生生活です!
出身高校 | 茨城県立牛久栄進高等学校卒業 |
入試制度 | 一般選抜入学試験で合格 高校3年生の8月ごろに受験を決意! |
受験科目 | 英語、国語、日本史 |
得意科目 | 英語、日本史 |
苦手科目 | 国語 |
私が明治大学を目指した理由
高校3年次に夏のオープンキャンパスで、「明大生の愛校心」と「明るくハツラツとした雰囲気」に心を奪われ、「この大学しかない!」と思いました。「『個』を強くする」というキャッチフレーズにも強く引かれました。
私が文学部を受験した理由
受験までに学びたいことが絞れなかった私にとって、他の学科・専攻の科目を受講できる文学部のカリキュラムは、自分の興味関心に柔軟に対応できることが魅力でした。また、4年間学びを深めるのなら、「他の人が学ばないような珍しい学問を学びたい!」と思い、今まで縁のなかった「演劇学」を専攻しました。
受験を迎えるまで
高校2年生
部活動に全力を注ぎました。2月に入塾し毎日通いましたが、眠気には勝てませんでした。修学旅行後から、昼休みは図書館に勉強しに行きました。主に単語や文法に力を入れて勉強しました。
高校3年生の1学期
部活動をやりつつ、「文法」「単語」「日本史一問一答」は毎日取り組みました。先輩や先生に勉強法などのアドバイスを受けました。
高校3年生の夏休み
1日12時間以上を目標に、基礎固め(暗記)を徹底しました。毎朝の音読、英単語には1時間以上割き、今までの模擬試験を解き直して「苦手ノート」を作成しました。後半はセンター試験の過去問題集を解き、毎日のルーティンを大切にしました。
入試直前
学校の先生に、一対一で『大学入試シリーズ』(赤本)の研究・解説をしてもらいました。夜型から朝型に切り替え、音読は入試当日まで続けました。
おすすめの勉強方法
① 文構造を理解した長文を、音声に合わせて何度も音読
② 1冊を完璧に自分のものにするまで繰り返す
③ 自分の苦手をまとめたノートを作る
④「study plus」で学習を記録、モチベーションUP!
おすすめの教材・グッズ
【教材】『実力をつける日本史』『古文単語ゴロゴ』『入試現代文へのアクセス』
【グッズ】手帳・アプリ「study plus」・苦手ノート
苦手科目の対策方法は?
偏差値44だった国語に11月から一番時間を割きました。『センター現代文のスゴ技』で読解法を学び、その実践を解説が充実した問題集で何回も繰り返しました。同じ文章を読むことは、実は効果が絶大です!3カ月後の1月には偏差値65になっていました!
受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?
私は、受験期の自分が大好きです!「努力すれば不可能はない」という事を教えてくれました。その自信は今の行動の原動力にもなっています。 明治大学は学生が多いにも関わらず、サポート体制が手厚く感動しました!全国から集まった趣味や夢に全力な明大生に囲まれ、刺激的な毎日です。
明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ
「前へ」。明治大学といえばこの言葉です!守りに入らず、攻めの姿勢で進みましょう。部活動をしている人は焦りもあるかと思いますが、中途半端にしないでほしいです。「部活動をやりきった」というエネルギーで、最強なスタートダッシュが切れます。行事も楽しんでください!受験期が楽しかったと思えるのは、最高なことです。不安は勉強でしか拭えない日々で、周りの声や模擬試験の合否判定が自信を削ぎ落としていくこともあると思います。どうか「ブレない自分」を見失わないでください。受験会場では「自分が一番努力した!」という武器を手に戦ってきてください。
「大切なのは諦めねぇど根性だ」(大好きな作品の名セリフより)
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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