ゼミ概要紹介
近年日本で増加している外国人住民と、お互いの文化を理解し共生できる「多文化共生社会」の実現を目指し、セミナーやイベント開催を通して多文化共生の発信をしたり、行政への政策提言を行っています。
山脇ゼミではこんなことを学んでいます!
多文化共生に関する企画の立案をもとに活動していて、さまざまなイベントを開催しています。昨年は、中野区との共催で「中野区長と外国人留学生の懇談会」を開き、地域の多文化共生やその課題について議論したり、5大学が出場する「多文化共生プレゼンコンテスト」で発表を行ったりするなど、活動は多岐にわたります。また、昨年4年生が中心となって作成した外国人向け不動産紹介サイト「Living Together in Nakano」はさまざまなメディアで紹介され、外国人の家探しに貢献しています。

アピールポイント
ずばり「縦のつながりが強いところ」です。先輩後輩に関係なく、全員が自分の意見を述べやすい環境なので、ほかのゼミに比べて全体でのコミュニケーションが活発だと思います。ゼミ活動も合同で行うことが多く、全員とても仲良しです!オンとオフの切り替えもしっかりしていて、ゼミの後に3、4年生合同でご飯を食べたり、去年はバーベキューもしました!やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ、そんな真面目なゼミです!

ゼミの雰囲気
「縦と横のつながりが強いアットホームなゼミ」です。和気あいあいとした雰囲気で、笑いが絶えません。また、ゼミ生がやりたいことをやらせてもらえる環境で、活発に意見が交わされます。そして、国内と海外の両方でゼミ合宿が行われるため、同期との距離が自然と縮まります。また、3年生と4年生の合同ゼミ、就活相談会、追いコンなど、他学年と関わる機会が多いので、打ち解けることができます。

先生の紹介
多文化共生といえば山脇先生!とにかく多文化共生について詳しい先生です。学生の意見をとても大事にしていて、やりたいことに全面的に協力してくれます。普段は真面目ですが、たまにかわいい面も見せてくれる、ギャップのある先生です!
私はこんな理由でゼミを選びました!
課外活動で行った企業のダイバーシティ戦略の支援に興味を持ったことが、多文化共生社会について考えるきっかけとなり、このゼミを志望しました。その他の学生は、留学生のサポートを通して、自治体の教育支援体制やイベントに興味を持った人なども多いです。また、山脇ゼミでは早い段階から活躍するチャンスを多くもらえるとOB・OGの方から伺ったことも大きな理由でした。
山脇ゼミあれこれ
男女比・人数
男性6人:女性24人=30人(3、4年生の合計)
OB・OGの主な進路先
楽天、東京海上火災保険、三井住友海上火災保険、外務省、大田区、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、朝日新聞社、全農物流、ANAなど
名物ゼミ生
白石彩さん:山脇ゼミの元気印。大学2年時にはGJSSC(国際交流学生委員会)の委員長、大学3年時にはマレーシアへの留学を経験。経歴だけ見れば真面目そうな雰囲気を感じるものの、実は積極的にゼミでのいじられ役も買って出ています。特徴的なゼミ生を紹介しましたが、白石さん以外にも真面目さと面白さを兼ね備えた人がたくさんいます!
(左から)李 佳泫さん、酒井美由希さん、吉岡凜太朗さん、白石彩さん、宮川駿さん、師岡咲季さん
紹介者と山脇先生(写真中央)
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