
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は法学部の左雨さんが、小西知世ゼミナールを紹介してくれます!

ゼミ概要紹介
小西ゼミ(医事法)では、医療訴訟の判例を検討し、「法律と現場」「患者と家族」といった多角的な視点から医療の在り方を考えます。これまで学んできた憲法・民法・刑法をベースとして、発展的な医療法や医師法を、事例をもとに学んでいきます。終末期医療や医療ミスの問題など、身近にあふれる社会問題に、ゼミ生全員で向き合っています。
ゼミの様子小西ゼミではこんなことを学んでいます!
ゼミでは、医療ミスや高齢者の看取りを巡る問題、インフォームドコンセント、宗教が関わる事例まで、多種多様なケースを取り上げ、判例の報告を行っています。事例の概要を整理するだけでなく、当時の医療水準や時代背景、慣習にも着目し、「なぜその事件が起こってしまったのか」を多角的に検討します。さらに、当事者それぞれの立場になって考えることで、感情にとらわれず状況を俯瞰する力を養っています。「命」という答えが一つでない問いについて考え、議論を深めています。
報告担当者のレジュメを読み込みますアピールポイント
小西ゼミでは、小西先生の他に、元救急医の須崎先生も関わってくださっています。小西先生はさまざまな事例の法的観点を、須崎先生は実際に見てこられた医療の変遷や現場のリアルな事情を踏まえ、「事件や事故がいかなる状況で起きたのか」について丁寧に解説してくださいます。法律を学びながら、医療についても学びを深められるのが小西ゼミの特徴です。
ゼミの雰囲気
ゼミ生は皆とても仲が良く、温かい雰囲気の中で学んでいます!初めは緊張感のある空気でも、小西先生がゼミ生に積極的に関わってくださるので、徐々に打ち解けていきます。ゼミ生の性格はそれぞれ異なりますが、ゼミの時間になると全員が真剣にレジュメを確認し、集中して授業に臨みます。一方で、ゼミ終了後には皆で夕食を食べに行くこともあり、学びの時間と和やかな時間でめりはりがあります。真剣に学びながらも「実家に帰ってきたような安心感」があるゼミです。
事例について解説する小西先生先生の紹介
小西知世先生
小西先生は、明治大学において医事法の第一人者で、かつては民法を担当されていました。「もはや、知らないことはないのでは?」と思うほどに博識で、ゼミ生に多くの学びを与えてくださいます。また、優しさに加えてユーモアあふれる先生なので、ゼミ生皆から愛されています。
私はこんな理由でゼミを選びました!
幼少期から「お医者さん」に憧れを抱いていたことや、憲法の授業で扱った安楽死に関わる判例に興味を持ったことを理由に、迷わずこのゼミを選びました。また、医事法や医療について学ぶことができる機会は貴重で、「医療」は私にとって身近なテーマでもあったからです。
小西ゼミあれこれ
人数
3年次:21人、4年次:17人
卒業生の主な進路
法科大学院、金融業界など
どんな選択も小西先生は応援してくださいます。
紹介者(写真左)と小西先生
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